出張先で燃えてしまった恋物語 ・・・part1
ある日、会社よりお客様のクレーム対応で、1ヵ月出張へ行ってくれと話があった。私自身、出張経験が無く、また初めて行く土地で不安だらけだったが、2、3名の仲間と行くことだけが救いだった。
いよいよ、出張が始まった。
出張先のお客様クレーム対応の仕事は、ストレスが日に日に溜まっていき、またホテルでは一人寂しく過ごしているのがつらくなり、この辺りから仲間と一緒に連日居酒屋に行くようになった。た。
しかし、居酒屋の1件で終わる事が多かった。次は女の子の店に行きたいねと話になったが、近くにあるのは居酒屋ばかり。 そこで、歩いていける距離でちょっと遠くまで足を延ばしてみた。
すると、なんとスナック、ラウンジがあったのだ。
しかし、次の問題が発生した。どこの店に行けばいいのだ。と 悩んでいる時に、仲間の一人がこういった。た。
「入口の扉に耳をあてて、一番若い声がする所へ行こう!」と
それをみんなで面白がりながら、ジャンケンで負けた人がやっていった。
その中で、1店舗全員一致で、「ここだ!」と声をそろえて言った。
この扉を開けたら、恋が始まることも知らずに入っていった。 そのお店に入ると、数人のお客さんと、酔ってふらふらしている キャストの女の子が数人と、若いボーイがおった。
ボーイの説明を聞き、仲間と飲み始めた。酔ってふらふらの女の子と
他愛もない話をしながら、最後にline交換をしてその日は終わったのだ。
その酔ってふらふらのキャストの女の子と、 line交換をしてから燃えてはいけない恋愛が始まるのだった。
そこからの1ヵ月間の主張は、楽しくも気持ちの振れ幅が大きいものになる。
続きは、また書きます。
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