森信三『修身教授録』致知出版
先日、40歳になった。
その前の日に、16年間務めた小学校教員を卒業し、研究者(研究しながらの小学校教師であったがその時も研究者)・大学教員となった。
そろそろ厄年だな、と思った。
厄年とは役年ともいい、人生の役目の年という話もある。
今までの経験をもとに、社会や誰かの役に立つことができる年ということのようだ。
私の小学校教師としての経験や関係性等をベースとして、研究や後進の教育に当たるという新しい役目をいただいたということになろう。
森先生の時代は、人生は70程度、ということをもとにこの年代を、ということかもしれない。
しかし、現在は人生100年時代。
これまで小学校教師という職に奉じてきたわけだが、ここからの真に働けるかもまたかかわってくるように思う。
しかし、まだまだ挑戦者として励んでいきたい。
まだまだ人生登り坂でいたいのだ。
挑戦し続けていたい。
一生青春。
そんな40代を送りたい。