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キャンドルの会見、悲しみと決意

おはようございます。生きる女性自身こと稲妻マルコです。昨日のキャンドルジュンさんの会見でこの度の広末涼子さんの不倫騒動というのは、一気に笑い事では済まされない様相を呈してきたと思っています。

彼女が精神的に不安定になること、2年に1度の程度で夜眠らなくなり、周囲に電話をしたり、派手な化粧や洋服に着替えて夜な夜な外出する「奇行」に走る、不倫はこれまでも前科があってキャンドルジュンさんが相手の男性と決着をつけるなんてことをしてきたとなると、精神疾患の症状としての性奔逸である可能性もある。必要なのは誹謗中傷ではなく医療やケア。女性自身である一般大衆の私も静観するほかないと結論がでるわけだ。

そして悲しくなります。

以前私の母の放蕩についてこのnoteに記録したことがありますが、広末涼子さんのお子様たちが体験していることをかつての自分と重ね合わせてしまい、無性に悲しくなります。

私の母も事あるごとに家の中で離婚だと大騒ぎし、お母さんとお父さんとどっちを選ぶの?と常に子供たちに選択を強要し、男遊びも日常茶飯事、夜な夜な酒を飲んで帰らない、悪いのはいつも家事育児に積極的でない父であり、手のかかる子供たちだと罵倒してきました。事あるごとに「お前たちのせいよ!」と罵られて育ってきました。子供である私は母親しか守ってくれる人がいないから、母親の言う事を何でも信じてしまうし、お母さんが責められれば責められるほどその相手と戦おうとしていました。常にお母さんの味方でいたいので、誰が正しいのかもわからない状況が続きました

早く自分で物事を考えて行動できるようになって、両親から自立するしか子供たちには救いはなくて、自立の過程で母親を客観視し心理的にも物理的にも距離をおけるようにならないと、家庭はある種の地獄、あるいはジェットコースターのような不安定な場所でしかないと思うのです。

幼少期にうけた不安が広末涼子の騒動を通して、フラッシュバックして悲しくなりました。

私は今一児の母親です。私が常にどっしりとして我が子の大きなクッションのように厳としてありたいと思っています。子供がくつろいで安心できるように家の中を創り変えることを日々大事にしています。家族3人が家の中でリラックスし安心できる快適な空間を日々模索します。子供が美味しいと言ってくれるようにご飯を用意できないかと日々悩みます。子供が何でも話しやすいように辛抱強く耳を傾けることを日々こころがけます。

自分の母親がしてくれなかったこと、自分がして欲しかったことを自分が少しでも実践することに喜びを覚えます。私が幸福なのは、父方の祖母といういいロールモデルが常に避難所としてあったからだと思います。祖母八重子は本当に家族皆が団欒しくつろげる家を作ることに余念がありませんでした。子供が成長するご飯づくりも毎日奔走していました。彼女の場合は80歳までそれをやり通して、居心地のいい家を作りすぎて、叔父や叔母はそのまま子供部屋おじさん、おばさんのまま還暦を迎えました。おまけに祖母八重子の財テクは素晴らしくて、節約と貯蓄の面でも彼女はいいロールモデルです。彼女は家庭に幸福感をもたらす術を知っていました。

家族という最小の群れが戯れる家を創造すること、これが今の生活で1番の大義であり目的だったりします。

勿論反省すべきことだらけで夫と喧嘩や衝突はあります。家庭が砂上の楼閣であることも承知していますが、機能不全家庭で育つ苦しみ、生きづらさを思うと広末涼子さんの不倫騒動は私にとって非常に深刻な命題を再度突き付けてきました。

彼女の子供たちが心身ともに健康的な生活をおくれることを願うしかできません。

そして私も、心身ともに健康的な生活を創ることに尽力しようと改めて思いました。夫とともに二人三脚で毎日全力で子育てし家庭を築きあげていきたいです。

そのための資産形成じゃ!今日も仕事、言ってこよ!

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