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フィンレイソン展を訪ねて

ある雨の週末、美術館でフィンレイソン展が開催されていましたので、足を運んでみました。

一部を除き撮影可能でしたので、今回は展示されていた一部をご紹介します。

1820年北欧のフィンランドで始まったフィンレイソン紡績工場。200年に渡りホームデザインとして人々の生活に浸透しているそうです。

時代を感じさせない美しい動植物等のデザインが、200年もの間人々から愛され生活の一部として取り入れられる理由かと感じました。

英国スコットランド出身のジェームズ・フィンレイソンが1820年、タンペレに紡績工場を建てたのが始まり。そして綿加工と織物製造にシフトしていったそうです。

こちらは1931年のギンガム生地の広告。今から90年前の広告とは思えないですね。我が家の娘が喜びそうと思いながら眺めていました。

フィンランド国内の生地屋さんに配布されたポスター。クリスマスにコットン製品をプレゼントしようという意味が込められているそうです。

それではフィンレイソンのデザインの一部をご紹介しましょう。皆さんはどのデザインがお好みでしょうか?

う〜ん、どれも良くて迷いますが私は上から3番目か4番目かな?

雨の休日、日本から離れたフィンランドの歴史ある素敵なデザインに触れた一日となりました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

ひら

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