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首の根元には頭痛のタネが埋まっている

前回自律神経と三叉神経の複雑に絡み合っている
ところが、第2頸椎だとお伝えしました


そして、自律神経と三叉神経の伝達を解消すれば
頭痛は治っていきます。

それでは、より深く
自律神経にアプローチする方法を
お伝えしていきます。

これを読むことによって
長年のツライ頭痛を治すことが出来ます。
そして、さらには体のあらゆる不調すらも
改善する第一歩となります。

それでは、お伝えします。


【首の根元には頭痛のタネが埋まっている】



第2頸椎以外にも自律神経に関わってくる部位があります。
それが首の根元にある、星状神経節というところです。


この、星状神経節聞きなれない人が多いと思います。
初めて聞いた人もいるかもしれません。
しかし、ここはめちゃくちゃ大事になります。

第2の脳と言われる星状神経節の特徴

・交感神経の親分的な存在
・肩や首の筋肉の調節を行っている
・心臓や胃などの調節も行っている
・調子が悪くなると、頭痛や肩や首コリが起こる
・気分の落ち込みなどの精神的なものにも関わってくる

代表的なものがこの5つになります。
それが、首の根元にあるということなのです

首の根元に星状神経節がありま


そこの調子が悪くなると
頭痛、肩こり、首コリ、背中の痛み
めまい、難聴、花粉症、うつ病、自律神経失調
様々な不調が出ると言われています


医学的にも治療が確立されています。
星状神経節ブロック注射と言われ
首の根元に、麻酔薬を注射して
痛みや不調の治療も実際にされています。


では、実際の頭痛患者さんは
ココの部位がどうなっているのでしょうか?


頭痛患者さんは
首の筋肉は今にも爆発しそうになっています
しかし、本当に爆発してしまっているのは首の後ろ側なのです。
特に第7頸椎周辺が爆発しています。


第7頸椎というのは
首の骨の1番下です。
そのため、首の土台となっている部位なのです。


頭痛のタネが首の根元に埋まっているというのは
首の根元の第7頸椎に負担がかかってしまい
それが、猫背や肩こり、ストレートネックになることで
頭痛の芽がどんどん育って、刈り取るの難しい頭痛の木が出来上がります。


では、頭痛のタネを育てずにする方法
お伝えします。

首元をあたためるだけです
え?それだけ?と思うでしょうが
本当にこれだけです。

ポイントは
前後を温めるということです
出来れば、首の前側は
鎖骨くらいまですっぽり覆いかぶさるくらいがいいです。

大きめのホットタオル使用することや
ネックウォーマーなどはおススメです。


熱すぎると、火傷の危険やさらに頭痛になる可能性もあるので
人肌より少し暖かめで、じんわり温めることです。

偏頭痛でズキズキガンガンが出ている人は
温めるの逆効果ですので、やらないでくさあい
出ていないときに、試してみてください。

星状神経節は、自律神経の根幹をなす部位です
ここの緊張をとることによって

頭痛や肩こり首コリの解消
めまいや難聴などの不調も解消することが期待できます



今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事をよんでくれている人が
頭痛を治して笑顔になれるようにしていきたいと思います
ぜひ、活用してください

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