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営業で養われる「視点」が事業作りの強みに!若手マネージャーへインタビュー

こんにちは、株式会社CyberOwl(サイバーアウル)広報の平田です。

今回はサイバーアウルのメイン事業である、教育メディア事業部のマネージャー兼、教育メディア「テラコヤプラス by Ameba」(以下、テラコヤプラス)の営業を務める丸山のインタビューをお届けします。

「実は人と話すのが苦手だった」という丸山さんにとって、営業職は大きなチャレンジだったそうですが、それを乗り越えたからこそ見えた視点があったと話してくれました。


社会人としてさらなる成長を求め、編集から営業へ…

丸山将哉:2019年に株式会社シーエー・モバイル(現:株式会社CAM)入社し、株式会社CyberOwlに配属。お金に関する情報メディア「マネ会」(現:「マネ会 by Ameba」)のプランナー業務に従事した後、2021年より教育系メディア「テラコヤプラス by Ameba」の営業へ。現在は教育メディア事業部のマネージャーを務める。

――丸山さんは内定者アルバイト時代から通算するとサイバーアウル5年目になるそうですね。

内定者アルバイト時代は、当時立ち上がったばかりの「マネ会」で編集・プランナー業務に携わっていました。そのなかで、社長の田中(代表取締役社長・田中啓太)と近い距離で業務ができる点やフィードバックをもらう機会が多い点に魅力を感じ、入社後もサイバーアウルへの配属を希望したんです。

配属後は引き続き「マネ会」業務に就き、その後は新規事業「オウンドメディア事業部」も兼任していました。

――営業へ異動になったときのことを教えてください。

入社3年目のころですね。ある程度、編集やプランナー業務ができるようになった段階で社長から「ここから社会人としてさらに成長するためには、営業を経験するのもいいと思うよ」と提案されたことがきっかけです。僕も「営業は経験しておくべきだな」と思っていた矢先だったので、ちょうどよい機会だと思い、テラコヤプラスの営業へ異動しました。

――これまで携わってきた業務と営業はまったく異なりますよね。大変な点も多かったのでは?

そもそも、人と話すのが苦手だったんです(笑)なので単純に「自分にできるかな…」という不安がまずありました。

業務の面では、以前は編集業務だったのでひとりで作業することが多く時間の使い方も“自分次第”なところがありましたが、営業はそうはいきません。お客さまとお話しできる時間帯も時間も決まっているので、その時間内でどのように工夫すれば目標を達成できるか、以前とまったく異なるタイムマネジメントやタスク管理が難しかったです。

そのなかで大きな気付きとしては、「目標達成=契約」がゴールではないということ。ご契約いただいたお客さまに「テラコヤプラスと契約してよかった」と思っていただけるように、ご契約後も引き続きコミュニケーションをとることが大切になります。初めはそこまで考えが及ばず、大変失礼なことをしてしまったこともありました。

社内の施策に外の視点を!営業目線で事業を作る


――そのなかでやりがいを感じる点を教えてください!

一番はお客さまからの言葉。「テラコヤプラスを使うようになってから資料請求の数が増えました」「入塾者数が増えました」や、「丸山さんが話してくれたからテラコヤプラスのよさがすごく伝わりました」「言われた通りに画像や掲載情報の修正をしたら問い合わせに繋がりました」と言っていただけるのは、本当に嬉しいです。これは、直接お客さまと関わっている営業だからこそ味わえる体験なのかも知れません。

営業の基本はどれだけ相手の立場に立てるかということ。自分だったらどのような言葉遣い、どのような対応が嬉しいか、常に考えるようにしています。

また、社内の人たちだけで新しい施策を作る際、お客さまの視点に欠けてしまう場合があります。その際に、お客さまがどのようなものを求めているのか、現場の生の声を社内に伝えられるのは、直接お客さまと関わっている僕たち営業だからこそできること。その点にもやりがいを感じています。

例えば、会社にとっては利益が出てプラスになるような塾の集客施策でも、塾側は他の方針で動こうとしている場合などは、会社とお客さまの双方にとってちょうどいいラインを社内のチームと模索しながら作ります。

社内の施策に対して外の視点を取り入れてお互いのビジョンを繋げられるのは僕らにしかできない仕事ですよね。

営業を通してどんな職種にも役立つスキルが必ず身に付く!

――テラコヤプラスの営業はどのようなチームですか?

一言で言うと個性豊かです(笑)前職がブライダル業界や空港のグラウンドスタッフなど異なる職種から転職してきた人もいる一方で、ずっと営業の仕事をしていた人も。バックグランドが違うだけあって、それぞれ価値観や異なる視点をもっていますが、お互い素直に意見を言い合える環境にあるので、マネージャーである僕も含めて共に切磋琢磨し合いながら成長していると思います。

――チームを率いる上で大切にしていることはなんですか?

常に意識しているのは「このチームにいて楽しいな」とか、「入ってよかったな」って思える組織づくり。それを前提としたうえで、誰よりも顧客目線に立つこと、テラコヤプラスをどんなメディアにしていきたいかなど、それぞれが自分のビジョンをもつこと。そして、みんなで一緒に事業を作っているという意識、それら3つを特に大切にし、チームで共有しています。

そのためには、まず自分がそれを体現しなければいけないと思っています。皆に言葉で伝えることも大切ですが、まず自分にその意識がないと、本当の意味で伝わらないですよね。

――どのような方にぜひ営業チームに来ていただきたいですか?

1つ目は変化を楽しめる方。発展途上のメディアなので、皆で試行錯誤を繰り返しながら進めており、その過程を含めて楽しめる方は向いていると思います。

2つ目は、新規事業を拡大していく経験をしたい方。すでにできあがっているものを運用していくのも魅力があり、安定して運用させるのも必要なスキルですが、サイバーアウルにおいては新しいものを作り上げることを楽しめる方が向いているのではないでしょうか。

最後は、営業の職種以外も経験してみたい方、ですね。先ほども話した通り、お客さまへの営業だけでなく、営業視点での事業作りにも参加できるので、営業でありながらメディア運営や広告運用側の視点を学ぶこともできます。ひとつの部署にいながらさまざまな視点をほしいという方にはすごく向いていると思いますので、ぜひチャレンジしていただきたいですね。

――サイバーアウルの営業の魅力はズバリ…?

丸山:僕はテラコヤプラスの営業をしたからこそ、さまざまな視点に立てるようになったと実感しています。個人塾や大手塾の視点、そのマーケティング部の方の視点、社内の広告運用チームの視点を活かして社内の人とともに事業にも携われる。サイバーアウルなら、営業としてのスキルアップだけではなく、今後どのような職種に就いたとしても必ず役に立つスキルが身に付くのではないでしょうか。


教育メディア事業部ではメンバーを募集しています。ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。


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