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デザイナーの為の助成金、補助金(主にインフラ関連)の受給のすすめ

先日、仲間でzoomミーティングした時に、僕の会社が受給できた「テレワーク助成金(現在は募集終了)」のことでなぜか盛り上がりました。皆さん興味はあるけど申請の敷居が高い、なんとなく面倒などの意見をもらいつつ、こちらが色々な話をする羽目に。同時に、この手の「納税などするべき事をしている人たち」が知らないだけ」で「貰えるもの」をもらえないのは少し勿体無い。そこで、一人ひとりに説明しなくても、このnoteを読んでもらえれば自力で活用できるようにログとして書いておこうと思います。

1:必要に迫られているか。受給を受ける金額に見合った労力で申請できるか?

僕の会社が助成金を初めて応募し、受給したのは昨年で「サイバーセキュリティ対策促進助成金」でした。

これは、主にITセキュリティーに関するソフトウェアやハードなどを購入するために発生する費用を助成するもので、東京都内の事業者であれば誰でも受給資格を持ちます。

空間系のデザイン事務所を始めて15年が経ち、10年前に法人化して以来、スタッフも抱えるようになってそれなりに順調でしたが、その間のインフラは、ハードやクリエイティブ系のソフトの拡充で精一杯で、ITセキュリティーと言っても個々のMacにネットセキュリティソフトを入れているくらいで、とてもお粗末な状況でした。そんな中で、得意先数社からITセキュリティ対策の問い合わせが年に数回来るようになり、それなりに必要に迫られていた事、属人的ではないシステム的なもので「安心して仕事に集中できる」環境は必要と考えるようになり、VPNやUTMなどを知る事になります。

そこでびっくりしたのが、このセキュリティーウェアの高価な事。UTMは当時リースが当たり前で購入しても100万円以上は降らず、これはすぐ導入できない、時期尚早とあきらめかけていました。

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