Fの調からCに転調してFに戻る。
C調のところは、いつも僕がやっている「指１本で弾けるウクレレ」の弾き方で弾けます。

単純で素朴なメロディ。
大好きな曲で、ことあるごとに僕はこの曲を織り込んでしまいます。
2011年の作品「100年」の10曲目「星の降る夜」にも何気に入っているし、
https://www.hirasakana.com/songs
友達に童謡のアルバムを作って欲しいと頼まれた時も、依頼の曲名に入ってなかったけど
勝手に入れてしまった。
この「ウクレレクラシック」だって、この曲だけ日本の曲。
しかも古いと言えど、有名な曲でも、唱歌でもないし。

でも好きなんです♪
宮沢賢治。
そんなにたくさん本を読むわけじゃないんだけどね。

アタゴオルのますむらひろしさんが描いた猫の「銀河鉄道の夜」の映画が好きで、
細野晴臣さんのサウンドトラックが大好きで。
何度もツタヤで借りては、途中で眠ってしまい、
「カンパネルラ〜！」の叫び声で夢から醒める。
不思議な映画です。
夢みたい。夢だったのかな？

調べてみると「ほしめぐりのうた」は、「銀河鉄道の夜」で使われたわけではなくて、
「双子の星」ってお話で歌われているそうですね。
このお話は知ってるような知らないような・・・夢のような気分です。

そんな経緯で宮沢賢治に興味を持って、図書館を散策していたときに見つけた
「宮沢賢治の音楽」って本が面白かったです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4480813691/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_9YfECbXJE2F36

買って手元に持っていてもいいなぁ・・・

※"192kbpsのMP3”でこちらからダウンロードして聴いていただくことが出来ます。
2019年2月に、2013年に完成させた音源をリマスタリングして発表しております。