LIVE配信の日々
週に2回、最近は3回、
ツイキャスによるLIVE配信を
自分に課している。
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「練習って嫌いなんですよ」
って、
よくバンドをやっている
ロックミュージシャンが言っていたな。
やっぱりLIVEが命、
ライブでミュージシャンは成長するもんだ。
でも、
LIVE活動ってのが
日々、出来なかったら?
ノルマばかり払って、
観客のいないLIVEハウスで演奏することや、
身内で演者、観客を廻している
内輪ノリに飽きが来たら?
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そこらへんの囲われた「シーン」というノリに
シーンと冷めた気分になったら、
LIVE公演というものが
なくなっていった。
積極的なブランディングも
出来なくなっていった。
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次回、かろうじて決まっているLIVEは
こちら
そして、
千葉に帰省した時に、
9/10(火)に西千葉、9/12(木)に成田で。
また詳細は追って、お知らせします。
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それで、
今回noteに書きたかったことは、
やっぱりLIVEが決まらない。
とか言って腐ってるよりも、
LIVE配信でもいいから、
しっかりとLIVE演奏を続け、
回数を重ねられることは、
とても有り難い。
ありがたいことです。
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「無観客LIVE」に
違和感を感じながらも、
コロナの規制の折、
苦虫を噛んで活動した
ファンのたくさんいらっしゃる
ミュージシャン方は
きっと「居場所」に帰って行かれたことと
思います。
僕には、
帰る場所がなかった。
無くなっていたけど、
かろうじて、
LIVE配信という、
現代のテクノロジーを駆使したコミュニケーションで
居場所を確保した。
状態は以前と変わらない。
僕の音楽に対する観客は
数十年活動しつつも、
いつも多くて10人程度だ。
だいたい1~2人だ。
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それはいいんだ。
それをネガティヴに主張したいわけじゃない。
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今日、
山の上で独り、
ライブ配信して、
一人の視聴者さんがいて、
やっぱり回数を重ねる機会を
実力や、才能や、社会のせいにしないで
創れることが
とても有り難かった。
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お話をウクレレ弾きながら語る。
こんな「スタイル」は、
何らかの「仕事」になるかもしれない。
と想って演ってみた感は、
実はある。
でも、
きっと、
「表現力が足りないから
機会がやっててこないんだろうな・・・」
なんて想っているのは
僕の大きな勘違いなんじゃないかと思う。
でも、
もっとこの物語を
ミスタッチもミスリリックもなく
こなせるような演奏が出来るようになりたいと
想っていた。
もっともっと、
本番と練習を重ねて、
本当に自分の言葉として、
本当に素直な音の流れを
奏でられたら!
経験を重ねる機会が欲しい。
と欲していた。
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ライブ配信は
いくら演っても自由だ。
「場」を意識して、
ノリのいいやつとか、
静かなやつとか
わかりやすいやつとか
遠慮してやらなくていい。
でも、
「場」の雰囲気には
ものすごく左右される。
昼であるとか
夜であるとか、
夏であるとか
冬であるとか。
横切っていく人、
車が通り過ぎたり、
色々ある。
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やっぱりLIVEとして、
経験を積ませてもらっている。
「こんな音楽を奏でたい」という音楽を
奏でることができている。
こんな感じで、
こんな感じの「僕」で、
いつも同じように、
日々、音楽を奏で、歌っていけたら、
舞台が大きくなろうと、
小さく、無くなっていこうと、
関係ない。
経験を積ませてもらっている。
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今日のライブ配信は、
かなり一体化した、
好い演奏が出来た。
歌うように、
踊るように、
日々を生きていけたら
と想う。
うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。