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一番やりたいことほど奥にある

まずは
スケジュール帳に書かれた
他者との関わりがある仕事が
優先される。

次に炊事洗濯、
次に大工仕事、畑仕事。
生活にまつわる仕事。

ここまでは
まとわりつく
我が子たちを振り払ってでも、
何なら連れ立って、
「お仕事だから」と、
説得して、優先させても
差し障りない、
教育上でも必要なことであると、
自分で納得できる優先事項です。

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そして、それらが片付くと、
もしくは作業をストップさせて、
子ども達と遊ぶ。

可愛いんだけどね・・・
やっぱり世代が違うから
退屈なんだよね(笑)。

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そして、自分自身で宣言した
ツイキャスライブ配信。

日々の合間を縫いつつも、
スケジュール帳に記入して、
noteなどに告知すれば、
最優先事項に格上げされる。

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ドラムを練習しなきゃなぁ・・・

と、いつも想っている。

去年の年末に発表したアルバムの
次のアルバムを作りたい。
作ろうとしている。

そこに、
やっぱり、機械ではない、
本物のドラムで収めたい
8ビートなPUNK風な曲がある。

そこにドラムを収めるために
ほぼ素人の僕は
今、ドラムを練習しようと
想っているのです。

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大人になりずいぶん経つ。

新しいことを始めるための
ハードルの高さとは
こういうことだったんだ!
と実感しています。

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だからみんな、
お金を払って教室へ行ったり、
自らを奮い立たせてるんだなぁ・・

あと、
だからやっぱり、僕も、
「仕事」として、
他者との関わりを創り、
「お金を稼ぐ」などの「仕事」
にすれば、
だいぶ「必要なこと」としての
体裁も上がるんだけどなぁ〜

それがやっぱり30歳くらいから
想っていた
「プロになりたい」の動機なんだよな。

やり続けるための動機として
「プロ」という体裁を求めてたんだな。

要は
「音楽をやり続けていたい」
ということ。

あれからずいぶん経ってしまった。

社会的な結果はどうあれ、
やり続けてきた。

やり続けたいなら、
やり続ければいいだけのこと。

やりたいなら、
やればいいだけのこと。

その目的に対する「手段」に
四苦八苦している。

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一番優先事項の「ドラム」を
早寝早起きして、
早朝4時、
気兼ねなく取り掛かりたいけど、
さすがに、家に2畳のスタジオがあって、
お隣の家と20m離れている
と言っても、
流石に常識的に遠慮の気持ち・・・

で、ドラムセットを車に積んで、
裏山の林道を登り、
山奥で練習することに決めた。

なんだかんだで5時。
もう空は明るくなった。

山奥の空き地スポットに到着。

でも、
まだモチベーションが上がらない。

そしてまた、
すぐに取りかかればいいのに
noteにこの心情を書き起こしたりして、
6時を過ぎて、
ようやく始められそうな僕です。

子ども二人は
夏休みに入ったので、
忙しく起こさなくていいので、
うん。
9時くらいまで、
夢中になって、
ドラムを練習しようと思います。

ほんっと、
誰のせいでもないよな・・。

自分で選んだ優先事項なんだ。

仕方ない。

そう生きてきたから、
今、こう在るんだな・・・。

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。