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「父親」と「お金」

本当に、
日々、
想いを創り出しては、
noteに書いて、
自分の人柄を晒しちゃっていますが、
正直、
僕は「お金」という存在が
嫌いです。

うまく言い表せたら、
なんかスッキリして、
次のステージへ行けそうだから、
今はついつい、書き表しちゃってます。

そう、嫌いなのは
「お金」という制度が
僕に優しくしてくれなかったから。
なんだなぁ・・・って。

はっきり、これは主観です。
だからもし、お金のおかげで
幸せな道を歩める経験に生きれる
そんな彼らの立ち位置の様な
人生だったら
お金と幸せを合わせられたかとも
思います。

でも、ただ、
僕はそんな立ち場には
ならなかった。
ってだけ。

やりたいことではお金は貰えず、
我慢をすれば、
死なない程度の餌のように
お金を与えられる。

大切に想うことで
お金が入らないのに、
どうでもいいと思えること、
むしろ無駄と思えることを
すると、
お金が入る。

そんなやり方があったりする。

大切なことは
先ずお金を得られてから。

大切と想うことは、
その後、なんとか、
うまく自分で擦り合わせてください。

やりっぱなしでサイナラだバイバイ
by ピーズ

うまくやれた奴らは
全部持って先に行っちゃったよ…

よく見りゃそうだ
まわりはついている
by ピーズ

そんな感じ。

*********

そして、
こんな考えを創り出している僕に
似ている考えを思いついたので、
考えながら笑い、
これを参考にすればいいのか
と思った。

「お金が嫌い」という創造は、
「父親が嫌い」という創造に似ている。

例えばの、
よくある話のことですよ。

客観的になれるからね。

*****

お金は僕に優しくしてくれなかった。

これに似たのが

「父親が嫌いなのは、
正直、父親が僕に優しくしてくれなかった
からなんです」

ってトラウマ、
よくあるじゃないですか?

自分が求める道を否定された。

「こうしなさい」と
押し付けられた。

在るべき姿に
従わされた。

そして、
ずっと父親を憎んで、
否定して生きてきた。

いつでも父親に逆らうように。

父親を反面教師に。

いつでも父親の影に怯えながら。

でも、
あの頃の父親は今、
もういなかった。

気の弱い老人が一人、
目の前にいる。

さぁ、
このシチュエーション
どうでしょうか?

今、「私」は
どう生きれば好いでしょうか?

これまで「私」は
どう生きて来れば
好かったでしょうか?

*******

この感じと「お金」って
似てるのかな…
なんて
ふと思いました。

僕は幸いにも、
「お父さん、
僕のお父さんでいてくれてありがとう。
出世したいのに出来なかったお父さん。
いつも内心悔しがっているのに、
楽観的に見られてしまうお父さん。
そっくりな僕が今、ここにいるよ(笑)
お父さんみたいな僕に、
きっと僕みたいに生きる息子が生れ、
この愛おしい世界は
ずっと続いていくからね!」って、

先日、認知症と共に、
だんだん歩く意欲も失くなってきた
父親を助手席に乗せて、
とてもとても
強く想った僕です。

だから、
「お金」と
僕のお父さんとは
合致しないんだけど、
だからこそ客観的に考えられるのかな?
って。

大好きな「お父さん」が、
僕の中にいる。
意外と大人になってから知る。
僕の父親像と、
現実の人間の父親とは
キャラが違っていたりする。

じゃ、
僕の好きなお父さんって
どこにいるんだろう?

あなたの嫌いなお父さんって
どこにいるんだろう?

厳しいお父さんて、
今も昔も
きっと世間にはいるよね?

あのクセの強かった同級生は、
今頃、どんな父親になっているのかな・・・

何でそんなに厳しいのかな?

何でそんなに
「かくあるべし」と
断言出来るのかな?

何を守ろうとしてるのかな?

どんな幻想に生きているのかな?

*******

僕に厳しい、
愛情を注いでくれない「父親」かぁ…

その「厳しさ」を
僕の人生で
引き受けるかどうかを
決めるのは
僕自身なんだよね。

お父さんと僕は
違う人生なんだからさ。

**********

老いた父を見て、
しっかりと
自分の感覚で出逢う人生を
歩もう。

老いた「貨幣制度」を見て、
しっかりと
自分の感覚で出逢う人生を
歩もう。

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