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アスペルガー気質の「僕」で眺める世界観①

最近、「HSP」と言われる言葉を
よく聞くことがある。
『Highly Sensitive Person』。
「とても繊細な人」で
「生きづらい人」を指す言葉らしいが、

僕は違うなぁ〜と、
HSPの人のnoteなどを読んでは、
そう思っています。

でも、なんか気になるHSPの人。
って感じです。

ネットでHSP診断なるものを
やってみたのですが、
やっぱり「非HSP」と
診断されました。

*************

僕はどちらかというと
「アスペルガー症候群」の資質の方が
強いみたい。

同じくネットの
質問答える形式で
診断してみたら、
「典型的な隠れアスペルガー」と
診断されました。

中略
そして、隠れアスペルガーの人たちは繊細で頭が良い人が多く、周りの人とうまく合せている場合があるため、周りの人にアスペルガーであるとは気づかれません。
しかし、本人は理由が分からない生きづらさを誰にも言えず、長い間苦しんでいるのです。
ある意味、病院でアスペルガーと診断される人よりも悩みが深いといえるでしょう。

診断の解説

あぁ。生きづらかったさ!

でも、自分は
HSPにしても、アスペルガーにしても、
質問に答えているうちに
答えている自分がアホらしくなる
傾向にありました。

自分がどんな傾向にあるかなんて、
「自分」なんて
どうにでもなるじゃないですか?

どうにでもできる「自分」が
前提にあって、
今、自分は「そんな傾向」を選んで、
こんな人生になっているわけです。

こんな人生が
どんな人生かを眺めれば、
診断されなくても
「自分」のことは分かります。

「あ〜ここらへんで
自分は自分を分けて
「分かった」と言っているんだね。」
と。

自分が感受性が強い
と思っているのか、
自分は空気を読めていない
とか。
そんなの分かるわけないし、

社会からのリアクションで
理解した理なんて、
「私」」が「自分」に乗って
眺めていれば、
社会のリアクションを頼りに
「私」の行きたい方向へ
「自分」を軌道修正すればいいだけ。

「それが難しいんだよ」と、
自分の父親の口癖が聞こえてきます。

その声はどこから聞こえる?
その声を今、思い出して
呼び起こしているのは誰?

今、それは誰の言葉?

*************

いろんな「外からの言葉」を
認知して、感受して、
自分は考え、行動し、
個人個人、個性的な「傾向」が
現れます。

その「外からの言葉」を
受け取ったのは
自分自身で、
受容したのも
「自分自身」で。

きっと
憶えていない、
馬耳東風した
多くの他人からの言葉も
あるんだろうな。

*************

「他人の気持ちが分からない」
ならば、
自分はどこらへんまでなら
他人の気持ちを認知しているのか?

自分が分かっている、
もしくは「分かっていないこと」は
どんなことなのか?

「他人の気持ちが伝わりすぎる」
ならば、
自分が感じている
その人の気持ちは
誰のものなのか?

この世界は誰のものなのか?

*************

いやいや、
完全にアスペルガー気質で
世界展開させていますが(笑)

この性質を軸に
ちょっと生きてきて
「なるほど〜」と
あらためて気づいた
「世界の仕組み」みたいのを
自分のちっぽけな経験も交えて
次回の投稿で
話してみたいと思います。

P.S.
HSPで悩んでいる方々、
ごめんなさい〜
僕には理解できない世界観で
生きている人たちも
たくさんいるんだな〜
と予測もしつつ、
御自分のことだから、
なんとか自分自身の人生を
楽しく切り拓いていって
もらえたらと
願っています。

僕もアスペルガーなりに
がんばります(笑)


うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。