タイトルは「氣の持ち方」

2020年に、どうアウトプットしようかと
試行錯誤しながら、
結局、CDも作り、
サブスクとかには上げず、
自身のホームページで無料で聴けるように
設定していました。

平魚泳　『なおゆきくん』2020年6月〜

しかし、
お金や「仕事」「世間」など
人生への向き合い方が
中途半端だった。

いや、あの日々はあの日々で、
今は今で一生懸命なのですが・・・。

それで、この「なおゆきくん」以降も
12~3曲とか、レコーディングを進め、
そろそろ発表の時を迎えています。

まず手始めに、
前作の「なおゆきくん」を
リマスタリングして、
より手触り好く、聴けるように
努力しました。

これを後はサブスクに上げる手続きを・・・

と、ほぼ仕上がった6曲を聴いていたら、
「違う！これのタイトルは『なおゆきくん』ではない！
『なおゆきくん』は次回作のタイトルだ。
じゃぁ何だ？ この６曲を総じて現すタイトルは・・・
・・・
・・・・・
『氣持ち』・・そうだ！
『氣の持ち方』にしよう！」

そしたら今、
いっきにイラストのイメージまで湧いてきてしまいまして。

あ～あ・・。、
『なおゆきくん』だったら
そのままのイラストでいけたんだけどね。

また時間がかかってしまう。

「外に出るのがこわいんじゃね～の？」

「早く次の活動に移りたい！」

さまざまな右手と左手で押し合い
フリーズするエネルギーを
少しずつ、むにむにと流します。

『なおゆきくん』
と
タイトルを付けたのは、
僕の本名をタイトルにすることで、
１０代の、一介の少年の
想いを綴る予定だったから。

本当は『なおゆきくん』、
６曲で完成ではなく、
原点からずっと続く今の想いとして
これ以降も増やしていく予定だったのです。

この６曲は
そこまでノスタルジックな曲たちではなかったから。

『氣の持ち方』
３曲目にそのまんま『氣』というタイトルがございますが、
この『氣」を軸に、
人生の味わいを彩る曲たちだと想います。

真っ只中で綴り、
錨を下ろしておいて、
時を経て、
そこに戻ってみると、
この曲たちを聴いて、
何とも豊かに想えてきます。

人生は豊かだなぁ

と、
真っ只中の「今」にいる僕は
この曲たちを聴いて想うのです。

イラスト描いて、
また
出していきますね♪