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シャッター枚数を制限されたのは後にも先にもこの撮影だけという話(記憶に残っている撮影エピソード3 エドワード・ノートンさん)
2008年に六本木のホテルでエドワード・ノートンさんの撮影がありました。撮影場所であるスイートルームに入ると目の前にエドワード・ノートンさんがいて、既に別の媒体のインタビューを受けていました。彼は我々をチラッと見て、またすぐに話に戻りました。僕らはそこを息を殺して音を立てないように静かに通り過ぎ、奥のベッドルームに行きすぐに撮影の準備をはじめました。 僕はこの撮影をすごく楽しみにしていました。彼が出ている「ファイトクラブ」、「25時」、「真実の行方」、「アメリカン・ヒス