キティちゃん&ミミィちゃんにやってもらいたい漫才
二人「よろしくおねがいしまーす」
キティ「まあ私たち普段はサンリオっていう事務所に所属してるんですけど」
ミミィ「キティ、今更言うことでもないけど事務所って言い方ちょっと生々しいよ。このチャンネル第一回目から言ってるから今更言うことでもないけど」
キ「今日はサンリオのことをあまり知らない人のためにサンリオの歴史をざっと教えちゃおうかなーと思います」
ミ「いいねー」
キ「まずサンリオってスペイン語で“聖なる河”を意味してるんだけど、そもそもサンリオのルーツってどこにあるか、ミミィわかる?」
ミ「勿論!」
キ「じゃ答えてみて」
ミ「山梨シルクセンターでしょ」
キ「出たよ!」
ミ「出たよ!?」
キ「確かにサンリオは山梨シルクセンターっていう会社が元になってるけど、違うんだな」
ミ「え?どういうこと?」
キ「だって山梨シルクセンターは急に存在してたわけじゃないでしょ。それを作り上げた人がいるじゃない」
ミ「あ、そうか。辻信太郎社長」
キ「そう。いちごの王様こと辻信太郎社長。この方がいてこそサンリオはあるわけです。つまりサンリオのルーツは辻信太郎社長にあると言えるわけです」
ミ「確かにねー」
キ「ただ辻信太郎社長も急に辻信太郎社長だったわけではありません」
ミ「急に辻信太郎社長とは」
キ「辻信太郎社長が生まれたのはどこですか?」
ミ「山梨県」
キ「そう。つまりサンリオのルーツは山梨県にあるとも言えるわけです」
ミ「なるほどー」
キ「ただその山梨県も急に山梨県だったわけではありません」
ミ「急に山梨県」
キ「山梨県が山梨県でいられるのは山梨県を作り上げているあるものの存在が必要不可欠なのです」
ミ「あるもの?」
キ「山梨県で有名なものは何ですか?」
ミ「山梨県で有名なもの?何だろ・・・・・富士山?」
キ「違います。カマシシです」
ミ「カマシシ?」
キ「つまりサンリオのルーツはカマシシにあると言っても過言ではないわけです」
ミ「カマシシって何?」
キ「ただそのカマシシも急にカマシシだったわけではありません」
ミ「さっきから急にの使い方間違ってない?あとカマシシって何?」
キ「カマシシを形成しているものは何ですか?」
ミ「カマシシがわからないのでわかりません」
キ「正解は、チャボマキバです」
ミ「チャボマキバ?」
キ「つまりサンリオのルーツはチャボマキバにあると言っても過言ではないわけです」
ミ「チャボマキバって何?チャボが経営してる牧場?」
キ「ただそのチャボマキバも急にチャボマキバだったわけではありません」
ミ「急にの使い方!」
キ「チャボマキバが存在できているのは何のおかげですか?」
ミ「チャボマキバがわからないからわかりません!」
キ「正解は、アンソッコウです」
ミ「アンソッコウ!?」
キ「つまりサンリオのルーツはアンソッコウにあると言っても過言ではないわけです」
ミ「アンソッコウって何!?絆創膏みたいだけど!」
キ「ただそのアンソッコウも急に・・・」
ミ「急にの使い方!!」
キ「アンソッコウはそもそも何に支えられている?」
ミ「だからアンソッコウがわかんないからわかんないの!」
キ「正解は、バーミキュライトです」
ミ「バーミキュライト!?」
キ「つまりサンリオのルーツはバーミキュライトにあると言っても過言ではないわけです」
ミ「バーミキュライトって何!?怪獣倒す用のビームか何か!?」
キ「ただそのバーミキュライトも・・・」
ミ「急にの使い方!!」
キ「藪から棒にバーミキュライトだったわけではありません」
ミ「変えてきた!けど一緒!」
キ「バーミキュライトに最も必要なものと言えば何ですか?」
ミ「とりあえずカマシシを教えて!ちょっと一回戻ってきて!」
キ「正解は、水です」
ミ「水かい!!急に知ってるやつ出てきた!」
キ「つまりサンリオのルーツは水にあると言っても過言ではないわけです」
ミ「カマシシって何!!ねえ!キティ!!」
キ「ただその水も急に水だったわけではありません」
ミ「まだ遡るの!?」
キ「水はどこから生まれてくるかわかりますか?」
ミ「どこから!?え、何だろ。空気?」
キ「違います。水道局です」
ミ「絶対違うよ!」
キ「つまりサンリオのルーツは水道局にあると言っても過言ではないわけです」
ミ「カマシシって何!!」
キ「ただその水道局も急に水道局だったわけではありません」
ミ「もうキティが止まらない!!」
キ「水道局が水道局である理由は何ですか?」
ミ「国民に綺麗な水を提供したり水の大切さを伝えるため!!」
キ「違います。綺麗で聖なる河を作りたいっていう人々の想いがあるからです」
ミ「!?」
キ「つまりサンリオのルーツは聖なる河、サンリオにあると言っても過言ではないわけです」
ミ「・・・・・まとまった、の?」
YouTubeでいつかやってくれたらいいなーと思って書いてみました。
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