自宅で出来る緑茶の作り方

使う道具

電子レンジ、ホットプレート、キッチンペーパー、ラップ、菜箸、まな板シートなど

1. 殺青(さっせい)

電子レンジ対応の容器にキッチンペーパーを敷き、茶葉を50〜100g入れてラップをします。600wで1分間加熱後、茶葉を反転して30秒間加熱します。茶葉は大変熱いので、菜箸を使うか軍手をして作業してください。またラップを外す際には、蒸気にもご注意ください。
ホットプレート(180℃ほど)で煎る方法もありますが、焦げやすいのでご注意ください。
粗熱がとれて茶葉の温度(茶温)が人肌くらいになったら揉み始めます。

2. 揉捻(じゅうねん)

少し凸凹のある、例えば「まな板シート」のようなものの上が揉みやすいです。徐々に水分を染み出させるイメージで最初は軽く、だんだんと力を入れていきます。粘土遊びで紐を作るように、転がすように揉みます。手に張り付くような状態になるまで揉んではほぐすを30分ほどくり返します。茶温が冷たく感じるときはホットプレート(80℃)上で軍手をして揉みます。

3. 乾燥(かんそう)

ホットプレート(60〜70℃)の上に茶葉を広げて、5分ごとに混ぜ、均一に乾燥させてください。目安としては40〜50分ほど、茶葉に力を加えて、しなることなくポキッと折れる状態まで乾燥させたら完了です。

紅茶の作り方はこちら

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