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「新たな表現を」〜ルンバ体験レッスン〜

こんにちは、ひらのです。

本名は平野恭介といいます。横浜市内で社交ダンスの先生をしています。


数年前までは競技選手として国内外で活動していましたが、今は指導を中心に活動しています。


私がダンスを始めたのは大学から。

素人同然の状態でダンス部に入部しました。

元々運動はしていましたが、野球、水泳、剣道、ラグビーと超体育会系のスポーツばかり。

「ダンス」という、センスが必要と言われるジャンルは未知の領域でした。


ノリで入ったダンス部、その練習の厳しさは想像以上でした。

運動には自信のあった私でしたが、経験したことのない練習に倒れてしまうことも。

救急車で病院にも2度運ばれました。


「自分には才能がないのかも」

頭の中に何度も浮かんできました。


そして、先輩に冗談で言われた一言。

「お前、ダンスのセンスないよな〜(笑)」

当時は冗談に聞こえませんでしたね(苦笑)。


続けるかどうか悩み苦しんでいる私の横で、楽しげに踊り続ける女子部員たち。

運動経験の少ない彼女たちがなぜ私より動けるんだろう?

不思議で仕方がありませんでした。

そして、悔しかったのでしょうね。

それからは必死に練習と工夫を積み重ねました。


そして、なんとか4年間続けることが出来ました。


その結果、4年で全日本ファイナリストになることができたのです。

卒業後は東京でプロに転向。

3年で最上位のA級に昇級。

そこから約20年間競技ダンスに携わってきました。


引退した後は「ダンスを通じて日々の生活に彩りを添えたい」

そんな想いを持って、生徒の皆さんのレッスンを日々行っております。


ダンスは運動であり、表現方法であり、コミュニケーションである。

専門的な知識や経験がなくても、楽しみながら人や自分と対話できる。

そう考えています。

好きな音楽を聴いて、心の赴くままに身体を動かす。

素敵なことですよね。


今回このような体験レッスン企画をさせて頂くことになりました。

そこには、


・ダンスを表現方法の一つとして身につけて欲しい。

・自分の気持ちを表現して、日々の生活を楽しくして欲しい。

・これからの人生が彩り豊かになって欲しい。


そんな想いがあるのです。


学生時代の私は、口下手で人見知りでした。

自分の表現が上手く伝わらず相手から怪訝な顔で聞き返されてばかり。

そのうちに、伝えることの怖さから何も言えない人になってしまったのです。


そんな私が、ダンスと出会って変わりました。

言葉ではなく身体の動きで表現をする。

シンプルな言葉(ステップ)で今の気持ちを彩り豊かに伝えられる。

美しく動ける。

そして周りの人から喜ばれる。

まさに180度正反対の人生をもたらしてくれたのです。


この喜びを、私と同じく表現することに怖さを感じる方に伝えたい。

今回興味を持って、私からのメッセージを読んで下さったあなたに。


この後、体験のレッスンをお届けします。

ささやかですが新しい風を贈らせて下さいね。


ひらの


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