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妊娠の為に知っておきたい事

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今日から妊娠に向けた体づくりをしようと意気込んでも特別な事をする訳ではありません。基本的には規則正しい生活が一番です。妊娠前から妊娠しやすい体づくりをする事は良い事です。先に伝えておくと、妊娠や出産がゴールではありません。子どもを育てる事がスタートです。育児をする上でも規則正しい生活は大切となります。

基本的な体づくり

①食生活

1日3食、様々な食材を取り入れ、栄養バランスのとれた食事を摂る事を意識。賄いきれない場合はサプリメント等を使う事もDOOD。
「○○を食べれば妊娠する」といった食材や食品は決してありません。体の基礎となる栄養素をしっかりとることが一番の近道です。

②葉酸

妊娠を望んでいる女性は、葉酸を積極的に摂取する事をおススメします。
葉酸は、妊娠中の赤ちゃんの神経系の発達に必要な栄養素。厚生労働省では、赤ちゃんの先天異常の予防のためにも、妊娠前から葉酸の栄養機能食品(サプリメント)を取り入れることを推奨しています(※)。
葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜、納豆、いちごなどに多く含まれています。野菜だけで推奨量を摂取する事は難しいと感じました。
※:厚生労働省では、食事以外に栄養機能食品から1日400μgのモノグルタミン酸型葉酸の摂取を推奨しています。

③運動と睡眠

妊娠では、女性の体に大きな負担がかかります。適度な運動で筋肉をつけ、血流をよくして、健康的な体づくりをしましょう。また、適度な運動はストレス発散や気分転換にも繋がります。
特にウォーキングやヨガ、ストレッチなど、日常生活の中で取り入れやすい運動は続けやすく、オススメです。
睡眠は体と脳を休める為に大事なもの。生活リズムをつくる上でも、できるだけ夜は早めに布団に入り、朝は毎日同じ時間に起床しましょう。

④健康的な体重

痩せすぎも太り過ぎも、妊娠・出産には良くありません。妊娠に関係するホルモンの分泌に影響を与えることがあります。
更に肥満傾向の場合、流産や早産の可能性が高まり、妊娠高血圧症候群になりやすく、胎児の発達が悪くなったり、出産時のリスクが上がったりします。(痩せているから安心ではないので、注意が必要)

⑤禁煙

男性も女性も、健康のため喫煙はやめましょう。
妊婦や新生児の受動喫煙も大きな問題です。(障害児が生まれる可能性あり)
また、妊娠したときには流産や早産のリスクが上がり、胎児に栄養が届きにくくなるため体重の少ない子供が生まれる可能性も報告されています。(体重が少ない子は先天性の病気にかかる可能性もあります)

⑥風疹

風疹の免疫がない女性が妊娠初期に風疹に感染すると、おなかの赤ちゃんに感染して、難聴や心臓などの病気を持って生まれる可能性が高くなります。
風疹の抗体を持っているかどうか調べて、風疹の免疫がない場合はワクチン接種をしてから妊活を始めましょう。風疹ワクチン接種のあとは、2カ月間の避妊が必要です。
また、感染を防ぐためにも、女性だけでなく、男性も風疹抗体について調べて、免疫がなければワクチン接種をしましょう。その他にも溶連菌というものに感染していると胎児に悪い影響を及ぼします。

生理と基礎体温

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生理(月経)は、女性ホルモンの分泌によって起こります。また、ホルモンの影響で体温にも変動があります。

月経開始から排卵までの約14日間は、卵子を成熟させるホルモンが分泌されて体温が低い時期が続きます。(低温期)
排卵したあとは、子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態にする黄体ホルモンが分泌される高温期が、約14日間続きます。
妊娠しなければ、子宮内膜がはがれ落ちて月経がきます。

こういった体の変化は基礎体温を測る事でつかむことが出来ます。排卵の発生日なども推測できるの妊活には必要不可欠。

基礎体温を測る時は目覚めてすぐ、横になった状態で舌の下に温度計を入れて図る。それをアプリなどを使ってグラフ化。

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