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イニシエノオタクのネット社会のすすめ

fusetterに書いたものを、noteにも書いておきます。

イニシエノオタク(別名インターネット老人会)が、
自衛のために、健やかなインターネッツライフのために、
心がけている事について、まとめました。

1.嫌がらせは反応するな!

 「やめてください!」は、(相手にもよるけど)燃料にしかならない。「嫌なものは嫌なんです~><」と言ってるうちは、何も解決しない。弱気な心をなるべく見せないこと。
 何故なら、嫌がらせをする人やいじめっ子というヤツは「いじめやすい相手」を選ぶからだ。例えば「あなたの推し嫌いです」と言ってくるヤツに対して「私はお前が嫌いだ」と正面から言えるタイプには、まず寄ってこない。
 …かといって、自分の性格は変えにくい。毅然と立ち向かうのは無理でも、反応せずしめやかにブロックや荒らし報告にぶち込むくらいなら出来よう。というか、それくらいは最低限、した方がいい。
 相手が勝利を確信した瞬間、相手は満足感を得て他の人に同じ事をして二次被害が広がるかもしれない。それだけは忘れないように。

2.嫌がらせをするヤツが生きづらい環境をつくろう!

 嫌がらせをしても「得にならない環境」ではなく「損になる環境」を作る。収支ゼロではなく、明らかに相手に損害がある環境を作る事が大事。
 確実に自衛したいのであれば、その時「自分の損得は捨て置く」ことが大事。例えば「自分がこんな事を言ったら、普通のフォロワーさんまでいなくなっちゃうかも…」と考るような及び腰では、敵を仕留める事はできない。(※項番6に関連)
 自分を守るための健全な行為でいなくなる程度の人間関係なんかね、気にする事はないんだよ。(不健全な行為で人が離れたなら、それは悔い改めて)

3.スパムと通常のメッセージの見分けをつけよう!

 個人に向けて発信している荒らしと、不特定多数に発信するスパムでは、心の持ちようが全く違うため、精神衛生を守るために読解力を磨く。
 これは、慣れると分かりやすい。悪意の有無はさておきテンプレっぽい文章がスパム(固有名詞だけ変えて送ってるような文章)、一生懸命考えたっぽい言葉が人間(荒らし)だ。
 とりあえず、ネット社会は読解力がない人から死ぬような仕組みになっている。本を読むか、読解力のある人と交流して見識を深めよう!あと、ググる癖をつけよう!流れてきた情報にばかり身を任せてると、その辺の力は衰えるよ!

4.善意の人と、悪意の人&スパムをふるいにかけられるよう準備しよう!

 これは、善意ある人の中にいる無自覚爆弾を持ってる人間とエンカウントした時のための対策である。
 オタク界隈だと特に、割と頻繁にこういう迷惑な善人とエンカウントするため、分かりやすく悪い人は先によけておくとよい。
 具体例を挙げると、SNS上の注意書きなど。これ程度の注意書きすら読めないヤツは全員振り落とす、くらいの心意気が大事である。インターネット老人会的な例えをすると、INDEXページのダミーエンターみたいなもんです。

5.ふれんずを大事にしよう!

 対応や対策に迷ったり困った時に、相談できる頼れるふれんずを作って、支え合い、仲良くすること。どんな人間関係でもそうだけど、都合の良い時に一方的に助けてもらうのではなく、支え合う事が大事だよ。
 ただし、いつでも味方(全肯定)=頼れるふれんずとは限らないので注意。もし自分が間違った方向に進んでる時に肯定されたら、えらいことだよ!
 痴漢で例えると、全部終わった後に「大変だったね」と声をかけてくれる人だけでなく(心のケアになってくれる人も大事だけど)、ひっ捕らえるのを手伝ってくれたり、具体的にこれから何をすべきか一緒に考えてくれる人も大事にしましょうね、という話。
 ほんで、次は自分が誰かにとってのそういう人になれたら、素敵やん?ってことですわ。

6.たくさんの仲間を作りたいなら嫌がらせは起きて然るべき、と認識しよう!

 可能な限りたくさんの人と仲良くしたいなら、嫌がらせは必ず起きるものと思うこと。
 人がたくさん集まれば、故意だろうとそうでなかろうと、嫌な人ってのは出てくるもんだ。エンカウント回避は諦めよう。

こんなところです。
みんなも健全なインターネッツを!

おちまい。


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