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最近のとぴっく

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ネットなどで話題になっている最近の社会のデジタル化やデジタル・ガバメント関連トピックを解説していきます。
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#デジタルガバメント

国連1位とか、どうすればとれるのか

2022年9月に、2年に一度行われる国連のe-Government Surveyの結果が公表されました。行政のデ…

国連のオープンガバメントのワークショップに参加してみた

2022年1月10,11日に国連のGlobal E-Participation Workshop “The Strategic and Policy Impe…

押印見直しはどう進んできたのか。

最近、職場でも、荷物の受け取りでも押印する機会が減りましたね。決めては、河野行政改革担当…

データ戦略はどう進むのか?

2021年6月18日、IT戦略である デジタル社会の実現に向けた重点計画の別紙としてデータ戦略が決…

ベース・レジストリはやっとスタートラインについた

ベース・レジストリがやっと指定までたどりつきました。進め方の検討が終わりこれから具体的に…

ベース・レジストリのメニューがそろった!

将来の社会基盤であるベース・レジストリの指定が2021年5月26日に行われました。これまで多く…

オープンガバメントのコースも作った!

オープン、透明化などの言葉をよく聞きますが、最近、オープンガバメントの話を聞かないので整理してみました。 オープンガバメントはどこに行ったのか世界各国では着実に進んでいます。様々な国で行政情報の公開が進められ、ワークショップが開かれるなど、特に、オープンガバメントといわずに一般的な行政手法として定着しています。githubやソーシャルメディアが使われるなど手法も多様化しています。 また、国連は、オープンガバメントではなくe-Participationと呼んでいます。意外に

LegalTechをまとめてみた

先日、法律策定にテクノロジを使おうのnoteを書きました。 概要だけだったので、各国や国内の…

米国のデータ基盤はガバナンスへシフト

オープンデータは定着しガバナンス重視米国のデータ戦略は、オバマ政権においてオープンガバメ…

欧州はデータ環境整備から次ステージへ

ヨーロッパのデータ環境整備は、一次フェーズが終わり新たなステージに入ってきました。データ…

政府のWebサイトは第三回戦へ

府省Webサイトの誕生(第一回戦)インターネットが社会に普及し、ほとんどの府省が1996年から2…

データ戦略はどう作られたか

2020年12月21日に公表されたデータ戦略は、10月23日に第一回タスクフォースが行われ、実質的に…

Public Service ValueやTrustについて考えてみないか

価値ってなんだ2020年12月に「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」が発表された。この…

名前のヨミガナというパンドラの箱が開きかかっている

氏名のヨミガナが話題になっています。漢字氏名問題が解決し、パンドラの箱と言われていた氏名のヨミガナについての検討が始まっています。ヨミガナ問題は、漢字6万文字に対してヨミガナは50文字しかないのに非常に難しい問題として氏名問題に関わる人に語り継がれてきました。 なぜなら、氏名のヨミガナは、普段の生活で普通に使われるのに、戸籍にも住民票にも載っていない法的根拠のない本人による名のりに近いものだからです。 フリガナって言えよ!皆さん、フリガナって一般にいいますよね。これは漢字の