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働き方に悩んだ主婦が自己分析に取り組んでみた結果

こんにちは。不妊治療に通ってるフリーランス主婦のひらめです。

自分のやりたいことが解らなくて迷い続けて来た私が、やっと進みたい方向を見つけられたきっかけが自己分析でした。そこで今日は自己分析に取り組んでみた結果についてお話します。

そもそも自己分析とは

ぱっと思い浮かぶのは、新卒採用の就活の子が取り組むものってイメージでした。この歳になって自己分析もなにも…と思ったりしましたが、実際はこの年齢になったからこそ出来る分析だったと思います。
分析した内容はこんな感じ、、

  • 過去の職歴を全部洗い出し

  • どんな仕事をしてきたか

  • どんなことに喜びを感じたか

  • 何が理由で辞めたのか

など。

何が解ったのか

仕事に対して求める喜びと、職場に対して嫌だと感じることって、今までの職歴から抜き出してみると意外に統一感がありました。
そして、自分で思いこんでいたものとは違う結果が見えてきたりします。

例えば私でいうと、基本的に協調性が無い人間だから1人でコツコツやる仕事(ジャンル的にはデータ入力とか動画編集とかプログラミングとか)が向いてると思ってたけど、実は人に頼られることや人の役に立つことに喜び感じるタイプだったようで…。どっちかというと1つのことをやり続けるのは飽き性だから向いてないってことが判明。
思い返してみると、思い当たることがめちゃあって、納得でしかない結果に。

この結果をどう活かすか

自己分析の結果をこれからの仕事選びに活かすことができます。
例えば私だったら、やっぱり人の役に立てることが嬉しいので直接お客さんとやり取りできるような仕事が良いのかなあとか。ただし、飽き性なので状況に合わせていろんな仕事ができる立場で居た方が良くて。

つまり、今フリーランスになってフラフラしてる状況ってわりとマッチした環境なのかも?と思えてきまして。今はひたすらクライアントさんからお仕事を貰ってこなすことしかできないけど、もうちょっと実績を積んだらコンテンツ販売やスキルシェアで人の役に立てる仕事ができるかもしれない…?とか。ちょっと夢ができたりしました。

それどころじゃない場合もある

ただ、今回の話は働き方を選べる余裕がある人の場合ですよね。お子さんが居たり面倒を見なければいけない親が居たりそもそも体調が悪かったりする人は、働きたいのにそれどころじゃないし選択の余地が無いもの。
そういう時は無理する必要は無いと思ってて。

私自身も不妊治療を始めたばかりで余裕がない頃にこんな話を聞いても何も刺さらなかったはず。でも何年か不妊治療をしてみても授かることができなくて、親になることだけが人生じゃないかもしれないと思えるようになった今だからこそ考えられるようになったのかなー?

おすすめの自己分析方法

とにかく人と話すことがおすすめです。
自分の中では他に道は無いと思い込んでいても、人と話しているうちに全く予想外の道が見えてくるかもしれません。私自身、フリーランスとして頑張りたいって思うようになるなんて過去は思ってもいませんでした!

SNSを通して知り合うとか、何かしらのコミュニティに入ってまったくはじめましての人と出会って話してみると、いろんなヒントが得られます。
ぜひチャレンジしてみてほしいです!

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