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私の好きな建築家(第6回おとなり大学)

「おとなり大学」第6回目は、砂越さんの発表「私の好きな建築家」です。とても深い内容に聞き入ってしまったので、メモが少ない。自分に印象的だったことだけ残しておきます。

この発表中で紹介してくれた建築家は「トム・クンディグさん」と、3人の建築家のスタジオである「RCRアーキテクツ」。どちらも検索すれば、すてきな情報満載なので、ここでは詳細をはぶきます。

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RCRアーキテクツの「新しい建築は、風景に対して押し付けがましい態度を取る必要がない」という考えが印象的でした。外観はもちろん、質感や手ざわりもふくめ、すでにある風景と共存することを大切にした建築をテーマとしているそうで。その発言以上に、それを実現するアイデアがすごい。

ひととおりの発表を終えて、最後に砂越さんからは、自身が今取り組んでいる場作りについての投げかけ。場所をつくったからといって人は集まるのか。たとえば今日は集まった人はなぜ来てくれたのか、といった討論に。

おとなりスタンド&ワークスを経営する永瀬さんが説明した「圧倒的吸引力と圧倒的フィルター」「友達づくりとお客さんづくり」の話がとても興味深かったです。


板橋区内に、レーザーカッターや3Dプリンターを使って何かを作ったり届けたりしています。また、そうした道具を使える人を増やしたいという思いで、講座などもちょいちょい開催しています。サポートいただけた場合は、こうした機材費や会場費などに利用させていただきます。