
地域ボードゲーム会(第2回)
板橋区をネタにしたオリジナルボードゲームを楽しむ、地域ボードゲーム会の第2回です。今回も前回に続き、スコットランドヤードを元に作成した『いたばしケイサツ』を中心に遊びました。
原作『スコットランドヤード』からの影響ですが、この『いたばしケイサツ』はプレイヤーの人数調整に対して柔軟なので、3~6人みたいな変動幅だと、これが安定です。参加者のうち、この会に2回目の参加となった山口さんが怪盗X役を初プレイ。
ゲームは、序盤、怪盗が慣れない故のボロも出してしまい、怪盗は2回目の出現を前に包囲直前まで追い詰められます。が、特殊カード「道なき道を行く」をうまく使って、華麗な脱出劇を披露。大いに盛り上がります。
その後は、怪盗の動きにも切れが出てくるも、ラスト1ターンで捕まることに。怪盗が持っていた最後のカードが「大仏心眼」であれば怪盗が勝っていたので、本当にギリギリの展開でした。
今回は、「いたばしカルタ」を制作した村上さんが参加してくれ、いたばしカルタをもっと楽しむための工夫や、大会での金メダルを3Dプリンタで作れないかといった議論に。「いたばしカルタ&ひらめきドア」の新たな企画が動き出しました。
いたばしカルタをもっと楽しむための、「いたばしカルタPLUS」プロジェクトは今後も随時報告していきます。
東京都板橋区で「ひらめきドア」という、ものづくりの交流場の開設を目標に活動中のプロジェクトです。デジタルファブリケーションを活用して、地域や個人の小さな「あったらいいな」を実現し、心の交流はもちろん、ものづくりでも助け合えるまちを目指しています。