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ひらめきドアの活動

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板橋区のプロジェクト「ひらめきドア」による活動をまとめるマガジンです。
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2021年10月の記事一覧

テストプレイ会のレポート

10月22日にタニタハウジングウェアにて「アラカワスイモンバン」のテストプレイ会を実施しました。制作の備忘録を残しておきます。 再度取材していただきました前回の取材から立て続けですが、今回もJ:COMさんが取材してくれました。今回は、地域ボードゲーム会全体ではなく、治水を学べるゲームを開発中という観点を中心に放送してくれました。ありがとうございます。 このテストプレイは今後たびたび実施されるであろうテストの一環で、これですぐ完成するわけじゃない。でも、端材を提供してくれて

J:COMで紹介いただきました

J:COMのケーブルテレビ番組「ジモト応援!つながるNews(板橋・北 東京東版)」で10月20日に当会を紹介いただきました。 同番組の後半、「つながるNewsインタビュー」というコーナーにて放送されました。 番組はJ:COMのアプリ「ど・ろーかる」でも、数日間(おそらく1週間)はアーカイブとしてご覧いただけるようです。 * 取材時には他のスタッフさんオンラインでつながっていました。 「いたばし防衛隊」の説明をしたときは「高島平が壊滅したり、はじっこなんで成増が見捨

地域ボードゲームをあそぶ会(10月と11月)

地域ボードゲームをあそぶ会の実施予定です。10月・11月のイチオシゲームは「いたばし防衛隊」です。 10/27(水)18時〜@若木の家 11/25(木)18時〜@若木の家参加費など詳細は各リンク先をご確認ください。 どちらの会でも、じつは「参加者全員が半額にできる方法がある」という重大なセキュリティーホールがあるのですが、穴が埋まる予定はありません。 開催場所の若木の家は、駅からちょっと遠いのネックですが、一度行ってみる価値のある素敵な日本家屋です。

イベント実施レポート「カジークジー」

10月16日に、板橋区主催のパパ月間におけるイベントのひとつとして、カジークジーのゲーム会を開催していただきました。 イベント全体のハンドリングは区がやってくれていて、自分たち「いたばしの地域ボードゲーム会」と「東京青年会議所」のメンバーはサポートとして参加した感じです。 毎年10月は「いたばしパパ月間」ということで、パパも興味をもってくれそうなゲームテイストの育児対話カードゲーム「カジークジー」を利用いただくことになりました。 前回8月のイベントとは異なり、講義のパー

レーザーカッター体験講座(11/7)

イベント告知です。 あと1名なんですが、レーザカッターの体験講座をやります。板五米店で実際に使われている「板五コースター」を作ります。 この写真だと、飲み物が載っていいる左側です。デザインはいろいろあります。(右は、試行錯誤の途中で作られ試作品。こちらもなぜかお店で使ってくれていました。) ご都合あう方はぜひ。今後も、同様のことはやっていきますので、今回時間が合わない方も、ぜひ次回ご検討ください! くわしくは下記リンクからどうぞ。

【3】ゲームの主題を見極めよう

いたばしの地域ボードゲーム会・松本です。3回目でようやくゲーム制作の話題に入ります。入りますが、今回はまず主題をしっかり決めるようというところまで。ゲームのルール作りには入りません。でも、ここは本当に大事だろうなーと思っているので、まとめてみます。 ゲームが提供する「体験」を見極める私自身は、ボードゲーム(アナログゲーム)だけでなく、デジタルゲームの制作も好きです。制作するときは、どちらも「プレイヤーにどんな体験を届けたいか(=どんな体験を届けるなら価値があると自分が思える

02:予約の打率 ー 撮影スタジオ運営メモ ー

レンタルいたばし管理人です。 今回は、「予約が確定される可能性」のお話しです。 1.予約確定可能性予約確定可能性って書くとちょっと量子力学っぽさを感じてしまいますが、難しい話ではありません。そもそもそんな言葉ありません。いま考えました。要するに、映像制作会社からスタジオに問い合わせがあったら、そこからのなんだかんだを経て実際に予約されるのはそのうちの何割くらいか、っていうお話しです。結論からいいますと、私が運営しているハウススタジオでは、10件問い合わせがあったとしたら、

01:問い合わせから撮影までのプロセス ー 撮影スタジオ運営メモ ー

レンタルいたばし管理人です。 スタジオ運営メモと題しまして、レンタルスタジオ・ハウススタジオの運営に関するあれこれや、撮影にまつわるなんだかんだを書いていこうかと思います。 さて今回は、撮影に使われるまでのプロセスです。スタジオの特性や制作会社の進め方によって異なるかとは思いますが、一般的には次のような流れでしょうか。 1.問い合わせが来る 2.担当者によるロケハン 3.監督やメーンスタッフを交えたロケハン 4.予約確定 5.カメラテスト、スタッフによる下見など

【2】地域ボードゲームの魅力

いたばしの地域ボードゲーム会・松本です。今回は地域ボードゲームならではの魅力を書いてみます。早く「作り方」の話に行けよって感じですが、先に書かないと、後から載せづらい気がするので。すみません。 今回は、地域ボードゲームはイベント実施と相性が良いという前回の話をふまえ、交流イベント、学習イベントの2パターンで見た「地域ボードゲーム」の特徴(得意と苦手)について自分の気づきをまとめます。結論としては、地域ボードゲーム作ろうよってことです。はい。 地域交流の手段としての「強み」