人生で一度は体験してみたいNY タイムズスクエアでの年越し
アメリカ ニューヨークといえば、タイムズスクエアでの派手で過酷な年越しイベントが有名ですね!
飛行機 YVR-JFK (バンクーバー、ニューヨーク往復)
行き 5h10m 帰り 5h55m
CAD 462=¥38000
キャセパシフィック利用しました。ご飯が美味しいです。
宿 The Local Hostel NYC
4人1部屋 5泊 CAD440=¥36000(年末年始だったのでお高め)
こちらのホステルかなりオススメです!
建物内にバーや多目的スペースがあり、
スタッフさんも親切。最寄りの駅まで徒歩5分で近隣にスーパーが3軒も!♡
毎日スーパーでご飯買ってました↓
さて、カウントダウンについて、事前の情報収集によるとテレビでよく見るTOSHIBAのスクリーンは45-46thあたり。
いくつかゾーンが分かれていてそのスクリーンに近づけば近づくほど難易度アップ!
世界中から観光客が集まってごった返していて(参加者の9割が観光客とのこと)、そこら中に警察官が立っていて交通整理をされます。
どのポイントでゾーン内に入るかがポイントだそうで、私が13時に到着した頃には既にベストポジションあたりのゾーンは閉まっていました。(友人は朝8時からスタンバイしてスクリーン下に入れたそうです)
このイベントが過酷と言われる理由は以下の三つ。
①一度ゲートの中に入ると二度と出られない。(正確には、出ることはできても同じ場所には戻れない)
②ゲートの中では立ちっぱなし(簡易椅子の持ち込みや地面への座り込み禁止)
③手荷物は最低限(暇つぶしに悩む)
もちろん大晦日なので寒いし(とはいえ体感的にはバンクーバーの方が寒かった)、トイレに行けないことが一番のネックだと思いました。
以前に参加した友人からオムツを履いていったと聞いていたので、私も、、、着用しました!(前日の昼以降は水分摂取を控えたので、オムツの出番はなくて良かったです)
空腹との闘いでもあると聞いていたので、小さめのお菓子をいくつか持っていきましたが、手荷物検査でほぼ捨てられました。涙(テロ対策でとても厳しい)
イベントが開始するのは大体20時ごろです。それまでの時間暇だろうなあって思っていましたが、アジア人が一人でいると意外とみんな話しかけてくれて、お菓子くれたりして(どうやって手荷物検査くぐり抜けたの?)退屈はしませんでした。
待機時間に何度も急に、
「はーい、ここで待つの終了ー出て出てー」
とか言って警察官にゾーンを追い出されて次の入り口を探すっていう出来事がありました。
あれ、なんなの?
結局4回くらい出入りして、最初のスポットからどんどん離れていきました。
みんな大ブーイングはするものの、アメリカの警察官強めで、結局すごすごと移動します。
18時頃、再度の手荷物検査の後やっとゲートの中へ入れました。TOSHIBAのスクリーンは裸眼では確認できませんでしたが、デジカメの望遠使えば見えるし、雰囲気楽しめればいいか、と開き直り。
気がついたら日本語がちらほら聞こえてきます。
大学生であろうグループがいくつもいて、君が代とか歌い出します。やめてくれ。外国にいることを忘れさせないで。
いくつかのサイトで、一緒にカウントダウンイベント参加しましょう!ってメンバー募集していたので、一人で参加したくない人は同志は集めやすそうですよ!
20時すぎ、やっとイベント開始。
有名人であろう人たちが次々とステージで歌います。(マライアキャリーしかわからなかった)
同時に、協賛しているであろう会社が色々なグッズを配って(投げて)くれます。
どんどん投げられるので、最初は取り合いだけど最後は誰もキャッチせず地面に落ちるのみ。切ない。
私が一番嬉しかったのは、こちらの帽子です!
ライトもついててピカピカ光ってました。
近くにいた日本人(落ち着いた社会人)3人組やオーストラリア人親子と仲良くなって、お喋りしながら待ちます。一人で参加すると、こうやってたくさん出会えるのが嬉しいです。
カウントダウン自体は、テレビでよく見る通りです。
10!9!8!7!みたいなカウントダウンの時、参加者がそれぞれの国の言葉で数字を叫んでいました。
日本ではあまり体験できないワールドワイドな一体感でした。
キラキラのテープが降ってきて、感動しました。
帰り道は悲惨で、あれだけ大勢の人が一気に帰るので電車にも中々乗れませんでした。
屋台もたくさんでていて、ケバブかじってる人もいましたが、私はトイレが不安でとにかく早くホステルに戻りたかった。
地面には祭りの後のゴミが散乱していましたが、翌日には元通りになってました!ボランティアの方々が片付けてくださるそうです。
人生で一度は参加したい
(私的には一度で充分な)
ニューヨークタイムズスクエアでのカウントダウンイベントでした✴︎
✴︎Thank you for your support✴︎ みなさんに伝わりやすい記事を書けるよう日々精進していきます!応援していただけたら、大変励みになります♬