自分の“ふつう”を知っておく。

どうも近頃、目が疲れやすい。

ぼくはメガネをかけて仕事をしているのですが、そのメガネがどんどんずり落ちてきていることが、その要因の1つのような気がしています。

今のメガネは新調して2年ほどで、自然にへたってくるわけでも、かけたままスポーツをするとかハードな使い方をしているわけでもない。
思い当たるの原因は1つ。
家にいるとき、ダイニングテーブルにメガネを置いておいたら、息子がテンプル(耳にかける部分)を両手でつかんで、おもいっきり外側に広げていたことです。
そのときは、全力でやられた割には、ちょっと幅が広がったくらいで良かったなーとか思っていたんですが、メガネは体の一部になってますから、わずかなズレでも、ストレスが蓄積してしまうんでしょうね。

そう考えると、人間の体って繊細です。ちょっとしたズレや、不自由があると、違和感や痛みをシグナルとして送ってきます。
ということは、その知らせをいつも敏感に感じ取っていれば、健康的な生活を送ることができるんじゃないかな。
でも、ぼくらは体が不調を訴えるシグナルを無視したり、それに慣れてしまうことも、よくあることだと思う。
それを出来る限り防ぐためには、“ふつう”の状態をできるだけ把握しておくことが有効なのではないでしょうか。
“ふつう”という基準を持っていないと、自分の状態が良いのか悪いのか、その判断がつかなくなってしまうこともありますから。

自分の体のふつうを知っている人って、案外いないのかもしれませんね。

おわります。

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