セールスの当たり前だけど忘れがちな視点
健康アプリのポイント集めにハマっている中島です🙋
(5ptのために毎日5000歩歩いています)
さて、今日は「あなたにとっていい〇〇とは?」というテーマでお届けます。
僕は普段、無形商品を扱っている一人起業家のセールスやプロモーションをサポートしております。
その際によくいただく相談の1つが「セールスがうまくいかない」という悩みです。
「そもそもセールスが苦手」
「苦手ではないけど最近、成約率が落ちてきた」
様々なタイプがありますが、ご相談をいただきます。
セールスは奥深い一方で難しさもある分野だなと僕は思います。
しかし、あることを意識してから「苦手」「嫌」という気持ちがなくなりました。
今日は僕がそう思えたきっかけについて少しお話ししようと思います^^
結論から言うと「答えはお客さんが持っている」と考えるようになったのがきっかけでした。
「いかにお客さんに自社の魅力を伝えるか」
「お客さんの考えをどう自分たちのサービスに都合の良い方に持って行くか」
昔はそんなことばかりを考えてセールスをしていました。
ヒアリングもしている。相槌も打っている。サービスもちゃんと伝えている。
なのに売れない。。
「手を抜いている訳じゃないのになんで売れないんだろう」と言うモヤモヤした気持ちをずっと持っていました。
自分のサービス中心のアプローチなので当然うまくなんていかないですよね^^;
でも当時はそのことに気付けず、苦しい毎日を過ごしていました。
そんな悩みをスカッと解消してくれたのが、先ほどお伝えした「お答えはお客さんが持っている」と言う考え。
あるセミナーに参加したときに講師がシェアしてくれた話です。
例えばあなたが資産運用をサポートするサービスを提供している場合、
「あなたにとっていい資産運用とは?」
と言う問いを投げかかる。
人によっては「1年で資産を倍にしてくれるもの」と答えるかもしれない。
ある人は「貯金よりも増える額が多いもの」と答えるかもしれない。
そう、「いい資産運用」と聞いても答えは一人一人違う。
だからこそ、まずは目の前のお客さんが望む「いい資産運用」が何なのか、認識をすり合わさなくてはいけない。
ここを疎かにすると、貯金よりも増える額が多い資産運用をしたい人に、「1年で倍になります!」と言った希望に合わない提案をしてしまう。。
お客さんの考えるいい〇〇をすりあわせた上で「なぜそう思うのか」の理由を聞く。
理由を聞くことで、その人の資産運用に対する価値観を知ることができる。
「なぜ1年で資産を倍にしてくれるものがいいのか?」
「なぜ貯金よりも増える額が多いものがいいのか?」
僕はこの価値観を把握することはとても大切だと思っています。
ここがズレると価値観という人が大事にしているものを把握できず、自身の不用意な一言でお客さんの機嫌を損ねてしまう、、なんてことにもなりかねませんからね^^;
「いい商品なんだけど、なんとなくあなたのこと好きではない」
こんな理由で断られるのってすごくもったいないと思います。
人は誰しも自分が強く思っている価値観を否定されたくない。
だからこそ、まずはどんな価値観を大事にしているのかを把握することが大切。
その価値観を把握できる問いが
「あなたにとっていい〇〇はなんですか?」
「なぜ、そう思うのですか?」
と言う投げかけ。
実際に僕はここを意識してから成約率も変わりました。
押し売りではなく納得して購入いただけるようになりました。
答えはお客さんが常に持っている。だからこそ、まずは聞けばいい。
ちょっとした変化ですが、僕にとっては大きな変化になった考えなので、今日はその話をあなたにもシェアさせていただきました。
何かのきっかけになれば嬉しいです^^
今日もここまで読んでくださりありがとうございました!
P.S.新たにオープンしたカレー屋さんに🍛
一度に3種類のルーを味わえてなんだか得した気分になりました!
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