『●●●●●●』

●●●●●●

作者:●●●●


に�?��てくるクラーケン
アルミ�?イルでできた日光をくし�?��で吹き飛�?�?
もうすぐ雨季が来�?
五月雨を�?ンプで�?上川に流してみ�?
なにもかわらな�?
わからな�?
�?��をのぞかせながら歩�?��くる
夕日
そ�?家族たち
こんにちは
三味線泥�?




あとがきというか解説というか解釈

先日のまえばし詩学校第9期の「表現をしてください」という課題に対して提出させていただいたのがこの作品です。

作品名、作者名ともに●で伏せられており、どんなタイトルなのか、誰が書いたものなのかわからなくなっています。提出したのは私ですが、私が本当にこの作品の作者かどうかはわからないわけでございます。

そんなわけで、あとがきや解説を書こうにも私も分からないので断定的なことは何一つ言えません!

よってここでは、私のこの作品に関する解釈を記したいと思います。

まず、�?は一旦置いておいて、読める部分だけを読んでいきます。すると、�?を気にせず読んでもあまり意味が通らなかったり、脈絡がないことがわかります。このことから私はこの作品は自動記述によって書かれたのではないかと考えます。

そして、自動記述の作品を完成させた後、何かしらの原因で作品が文字化けをしてしまったのではないでしょうか。
その原因は作品作成に使用していたデバイスの予期せぬエラーや、サイバー攻撃など、いろいろな可能性が考えられると思います。

しかし、文字化けをするのであれば、作品全体が�?等のよく分からない文字(例:縺薙s縺ェ諢溘§)に置き換わってしまうという可能性もあります。
なぜ中途半端に�?が入り、微妙に読むことができるテキストになっているのでしょうか。

それは、この作品の作者が文字化けしてしまったテキストの復元を試みたからではないかと私は考えます。復元を試みるも、完全に復元をすることができなかったという結果がこの作品なのではないでしょうか。

�?に一部が置き換わってしまってはいますが、なんとなく元々入っていた文字を推測することができる本作。しかし、安易にそれを保管することはできないと私は思います。先述したように、私はこの作品を自動記述によって書かれた作品であると考えています。すると、�?が入っている場所には、普通の文脈では考えられないような文字が入っていたということも考えられます。また、自動記述で書かれたのであれば、元々入っていた文字が何なのかという点に関して迷宮入りしてしまう可能性も十分に考えられるでしょう。

何が原因で起こったかはわかりませんが、この作品は文字化けにより、本来の作者が本来表現したかったことなどが失われてしまったということも考えられます。
表現の失敗… というか、表現がねじ曲がった産物がこの作品なのではないかと私は考えます。


と、長々と書いてきましたが、私もこの作品についてよくわからないため、これは憶測の域を出ません。

皆様はこの作品にどのような解釈や感想を抱かれましたでしょうか?
皆様の考えをぜひお聞かせいただけると幸いです。





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