地元の友達、めっちゃ大切
九州の国立大学に通いながら、工学部4年生のタイミングで休学をした私なわけですが、
まぁ、当時は結構
「工学部で休学とか大丈夫か…」
「そもそも休学とかして大丈夫なの。」
「何してるか分かんないから近寄りがたい」
「そんなことやってなんの意味があるの?」
などなど、色んなことを言われた時期もありました。
個人的には、ここで休学をしながら、学生社会人としての経験を積んで、世の中の数年後を見据えながら動く方が良いと思っていたわけですが、
まぁ、これまで近くにいた人たちから、疑いの目を向けられるとなかなか辛い訳ですね。
そんな時期が結構続きました。
で、流石の僕も心が折れそうになった瞬間は何度かありまして、そのたびに
「自分の選択は正しかったのか?」
と何度も考えました。
わざわざ大学を休学してまでやることだったのか?
社会人にならずに、ただ逃げてるだけなのでは?
何をやってるか分からない、意味が分からないと言われる行動に意味があるのか?
などなど、色んなことが頭をよぎりました。
そんな時、高校時代の仲の良い友達といろいろ話してる時に言われた言葉で、すごく勇気をもらった言葉があります。
「あなたは昔からそうじゃん。変だったじゃん。」
そんな言葉に救われたんですね。
「あぁ、そうか、昔からそうだったか、自分は。」
微妙に自分の選択に自信の持てない時期でもあったので、その言葉にすごい救われて。
本当にありがたいなと思いました。
で、「昔から」というのがすごく大事で、それを言ってくれる友人は、今から作ろうと思っても無理なんですね。
昔からそうだったという客観的評価を与えてくれる存在は超貴重なんです。
そういう意味では、両親の存在もものすごいでかいです。
僕は色んな決断をした時に「あなたならそうすると思ってたよ」と、声をかけてくれる。
それだけで自信に繋がるんですね。
本当にありがたい存在です。
というわけで、自分のことを昔から知ってくれている親もだけど、地元の友達のことはめちゃくちゃ大切にしよう!
というお話でした。
年末年始とかの節目で会えるのをめちゃくちゃに楽しみにしてるのは内緒にしておきます。
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