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「自分ってほんとにダメだな。」それ現実になっちゃいますよ

インターネットやSNSが普及してからというもの、私たちは知りたい情報をほんの数秒で知ることができるようになりました。
ですがそれと並行して嘘の情報も多く出回り、嘘か本当かわからないことも増えていきましたよね。

今回はそんな噓のような本当の話をします。

リンゴや食パンを2つに分けて数週間、言葉を毎日浴びせ続けるという実験が世の中ではいくつもされていますが、片方には「良い言葉」もう片方には「悪い言葉」を唱えていきます。

その結果、悪い言葉をかけ続けた方は腐食が進み、きつい匂いを放つ黒いカビが繁殖した一方、良い言葉をかけ続けた方はカビこそ繁殖しているものの、原型は取り留めた状態で白いカビからは美味しそうとも思える良い匂いを放っていたそうです。

「ほんまかいな~」

と思ったそこのアナタ!

私もそう思いました(笑)

ですがこれは人間に置き換えることもできそうです。
子供に対して「しっかりしなさい」と言い続けていると子供はしっかりしないといけないと思って、人に頼み事をすることが怖くなったり
自分に対して小さなミスがある度に「自分ってほんとにダメだな」と思い詰めてしまうと、どんどん体が委縮して自信が持てなくなったなんていう話は簡単に想像できますよね。

事実、他人を恨んだり憎んだりした発言ばかりしている人は、血液がドロドロになったり胃に穴が開いたりして身体が悪くなると医学的にも証明されています。

言葉は悪い効果をもたらす半面、良い反応が起こることもたくさんあります。

子供に対して「あなたなら大丈夫」と言い続けていると、きっとできると何事にも精力的にチャレンジする子供になりますし、他人に「ありがとう」と感謝の気持ちを日頃から伝えている人は、顔つきも明るくなり自然と人から感謝されることを率先してするようになります。

これらの効果は、発する言葉から受ける思い込みなのかもしれません。
しかし、その思い込みで人生が少しでも良い方へ向かうのであれば半信半疑でもやってみる価値は十分にあると思っています。

1日に1つだけ。否定的な言葉をポジティブな言葉に変えてみる。
そんな小さなことからあなたの意識が変わり、あなたの見ている世界がもっと輝きだすのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございます。世界にもっと愛をばらまいていけるよういろいろな経験積んでいきます。よければサポートよろしくお願いします!