言霊の力が目に見える！？簡単なのに説得力抜群な実験を紹介します！

先日、ある本を読んでいると面白いテストがあったので今回はその話を共有します。

僕たちは日頃から良い言葉（楽しいや嬉しい、ありがとうなど）を使っているとやる気に溢れ元気に過ごすことができ、逆に悪い言葉（最悪、嫌い、疲れたなど）を使っていると本当に疲れてきたり表情が暗くなったりするという、いわゆる言霊と呼ばれるものがあります。
言葉は非常に重要なものですが、どうしても目に言えないものなので信じることがなかなかできない人もいるかと思います。

そこで今回紹介するのが「O(オー)リングテスト」というものです。
やり方はとても簡単で、まず自分の片方の手の親指と人差し指で丸を作ります。その後、指で作ったその丸の中に反対の手の指を2.3本入れ押し広げるというものです。

その時に「ツイてる」とか「大丈夫」と言いながら指を押し広げると、丸を作る指の力がしっかり入るので親指と人差し指が離れることはありません。
ですが、「ツイてない」とか「ダメだ」と言いながら丸の中に入れた指を押し広げるとどうでしょう。不思議なことにさっきまでしっかり力が入って閉じていた親指と人差し指がいとも簡単に離れてしまうのです…！

要するに、自分がプラスに感じる言葉を発している時はしっかりと体に力が入って活き活きとしてくるし、マイナスに感じる言葉を発している時は力が抜けてやる気がなくなるということです。

あと、僕がこのテストを繰り返して分かったのは、言葉を発する時に感情が伴っていなくても効果が発揮されるということでした。
自分はイケてるなんて思っていなくてもこのテストをするために「イケてるねえ」と口にするとしっかり指に力は入っていますし、「何をやってもダメだ～」とそんなこと微塵も思っていなくても言葉にすると指がパッと離れてしまうのです。

だからこそ冗談であっても自分が嫌だと感じることや自分の価値を下げてしまう発言はできるだけ減らしていきましょう。
もちろん時にはぽろっとマイナス言葉を口にしてしまう時もあるかと思いますが、その分また自分に素敵な言葉をかけてあげればいいのです。
自分を喜ばせてあげられる言葉を意識的に使って、やる気に満ち溢れた素敵な毎日を送っていきましょう。

今回のテストをしてみて言霊の力って本当にあるのでは！？と感じた方は、ぜひ今日から早速自分の言葉を素敵なものに置き換えてみてくださいね！

Oリングテストを使って本当の自分と向き合うことなんかもできるようです。気になった方はぜひ調べてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました◎