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歓喜を取り戻す創価学会論 ストレイト・アウタ・学会員

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学会活動が、おもんなくなった(異和を感じた)人が、学会活動をおもろくしていくための本。有料だけど、無料部分だけ読んでも学会員には有益と自負。学会批判というよりも、学会員がより快適…
学会活動について思うところがある人のために書く。 学会員が言葉にしにくいことを、筆者自身、悩みなが…
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記事一覧

学会活動から、創価活動へ 〜師の旅立ちと共に〜

2023年11月18日、同15日に池田先生が亡くなられたと、公式に発表された。 第一報に触れたのは…

2-18 からんで、こじれて、火がついてブーメラン

博士 そのスタンスで集めた情報を下敷きに、この対談も進んでいます。情報を集めるには時間と…

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2-17 思考停止する職員と、第一庶務のショルダータックル

博士 学会が成長期を終えた三つの要因、〈強力な外敵の不在〉〈職員の官僚化・本部執行部の密…

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2-16 ブレてもいい、悩んでも、迷ってもいい。本当のことが知りたい。

博士 つまり忖度で守られてきた〈会の根本体制〉が危機に瀕している、と。 チェ もちろん依…

2-15 本質から遠いところにこだわって、やり方を変えられない

博士 なるほど。上を変えようとするのは、「上の言うことを聞かなければならない」と思い込ん…

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2-14 「公明党はもう要らない」と言う人たちへ

博士 いま公明党が抱えているのは、与党にいるからこその悩みですね。安保法制は公明党にとっ…

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2-13 青年が憧れる、骨太の政党でいてくれ

チェ かつて外務省のラスプーチンと呼ばれた佐藤優氏。今やすっかり親学会派のジャーナリストです。彼は著作〈創価学会を語る〉の中で、「結党50年を迎えた公明党の次なる50年の課題は、首班政権の樹立」だと明言していますが、私は、今の公明党の軌道上には、首班政権の樹立は無いと思っています。  自民党は簡単に公明党との連立を容易に解除はできないでしょう。その意味では政権のキャスティングボードを握っていると言うことも可能です。同時に、キャスティングボードを握るだけの議席数を確保するには、

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2-11 ぶっちゃけ安保法制は、学会の思想から見てどうなの

チェ 私は、安保法制は「創価学会の思想にはのっとっていない」と考えています。 博士 それ…

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2-12 納得せなしゃあないから、納得してるだけやで

チェ 学会は成長期において、政治に及ぼす影響を拡大していく勢力でした。今や選挙においても…

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2-10 黙る学会員、黙らない元学会員

博士 学会や公明党に疑問を抱く会員が増えたのは、何故なのでしょう。 チェ 活動のありよう…

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2-9 指導者は、二度盗まれる

博士 もっと怖ろしいこととは、なんでしょう。 チェ 学会の・・・・・・というよりも、広宣流布の…

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2-8 学会員よ、自由になぁれ

チェ 今後の学会の命運を分けるのは、まぎれもなく会員ひとり一人が、師匠の指導に立ち還られ…

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2-7 「敵は内部」の意味が変わってきた

博士 いまも「敵は内部」にいるということでしょうか。 チェ 先生が一線から退かれてから十…

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2-6 外敵なき時代、正義はどこへ向かうのか

博士 これからの学会が担う役割、再び成長期に入るための要件、これらの前に「なぜ学会が成長期を終えたのか」を背景から考えたいと思います。  私の見立てでは、強力な外敵がいなくなったのが大きな要因ではないかと思います。国家の歴史を見れば、内政を安定させながら領土を拡大しつづけるためには常に外敵と戦いつづけることが必要です。外敵の存在が、民衆にリーダーを必要とさせ、殊勲を上げた幹部にカリスマをもたらします。 チェ 成長期が終えた要因は大きく3つあると考えていますが、そのひとつがま

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