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VIVANTの続編を考える。


前書き

VIVANT最終回をまだ見ていない方は今すぐページを閉じて下さい。こちらは続編考察のため本編のネタバレが含まれております。



テントテロの復讐劇

王道ではありますがこれが一番しっくり来るメインテーマでしょうか。

希少資源フローライトで国を救うためにテロ活動をしていた正義の組織テント。無関係な人たちの犠牲を極力減らすよう努力していましたが、テロの現場でとても悲しい出来事が起きてしまいました。

妻と子を失った男はテントへの復讐を果たすため、突如消えたテントの謎を探るため、モニターと呼ばれていた人間を探すため世界各地へ飛び回ります。

そこで新庄が登場。

主人公と邂逅しなんやかんやとドラマが展開。少しずつテントの概要が明らかになり、主人公が葛藤していく展開です。



ブルーウォーカーのライバル

最終回では凄腕ハッカー"ブルーウォーカー"が別班側として描かれていました。おそらくその後も別班の人間として活動していくことかと思います。

続編ではもちろんライバルの存在が現れるはずです。

元テントモニターの動向をチェックしている別班とブルーウォーカー。そこに逆にハッキングされるという事態に陥ります。偶然主人公の友人にブルーウォーカーを凌ぐハッカーがいたという設定がいいでしょうか。

"主人公VS元テントVS別班"が戦う中、水面下でブルーウォーカーとライバルとのハッカー合戦が繰り広げられているというお話。



別班乃木の動向

乃木憂助を含めた六人はテント騒動で顔が割れてしまったため、続編では新キャラが多く登場すると思われます。

乃木は第一線から退き、安楽椅子探偵の立ち位置になるかと思われます。もしかしたら新しい別班の司令になっているかもしれませんね。



まとめ

キャスト的に続編は不可能と各所で言われていますが、全員登場させる必要はなくたった数人の再登場でも十分続編は作れる。私はそう思っています。

しかしあまりにコストカットしてしまうとVIVANTファンは納得しないでしょう。続編ではそこらへんの見極めも重要になってきます。

VIVANTのウリは壮大なロケーション、豪華なキャストと音楽です。もし予算が少なければストーリーは見向きもされなかった。ガバガバというネット評価に私も同意します。

もし本当に続編があるならば熱が冷めきらないうちに遅くとも三年以内。間にテレビスペシャルを挟んでいけば人気はしばらく継続していくと思います。

こんな私でもいろいろと想像を掻き立てるVIVANTは下地がしっかりしている素晴らしいドラマでした。日本はまだまだ捨てたもんじゃないぞ、とも思わしてくれました。

暗い話題ばかりが目につく昨今ですが、久しぶりに明るい話題で盛り上がり三ヶ月間とても楽しかったです。ありがとう。続編楽しみです。



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