【ビール雑学】缶ビールを美味しく飲む方法知ってますか
こんにちは。
水島ひらいちの八重です。
予てより我々は「ビール検定(びあけん)の勉強をしている」とお伝えし、
びあけんのテキストから色んな情報をピックアップしてお伝えしてきています。そのテキストの中には「缶ビールの美味しい飲み方」という項目もあり、それが非常にタメになったので紹介させていただきます!
3度注ぎ(さんどつぎ)
一般的に美味しいビールは「泡が濃厚であること」と言われます。
なぜかというと、ビールの泡は香りや炭酸を揮散させない蓋の役割を持つからです。また、泡がビールの苦味を中和させるはたらきも持つため、マイルドで美味しいビールができるとも言われます。
見出しで紹介した「3度注ぎ」により、缶ビールでも誰でもうまい泡が作れるようになるそうです。
さて。今回はビールではなく第3のビールとして金麦(琥珀の秋)を用意しました。ビールと違って泡が立ちにくいと言われるコイツでも、果たしてキレイなビールになってくれるのでしょうか?
注ぎ方
最初は高い位置から勢いよく注ぎます。
グラスを傾けたりせず、『あえて泡を立たせる』注ぎ方をすればよいです。
しばらくすると泡が落ち着いてきますので、ビールと泡の比率が1:1程度になるのを待ちます。
今度はゆっくりと注ぎます。
さきほどまで立っていた泡がそのまま上に登っていくので、グラスの9割程度まで注いでいきましょう。
ここまで来たらほぼ完成なのですが、ここでもう一度「待つ」工程が入ります。クリーミーな泡が出てきたら、最後の仕上げです。
3度めは更にゆっくりと注ぎましょう。
注いでいくとビールの泡がもこもことグラスの上まで盛り上がってきます。
この時点でビールの蓋として機能しているので完成形でしょう。
見て下さいこのモコモコの泡!
私も簡単にできたこちらの注ぎ方、皆様もぜひ試してみてくださいね!
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