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嚙んで砕こう英単語!「法律に関する用語」

水島ひらいちの八重です。

皆さんは、海外でもし警察に捕まってしまったらどうしますか?

\ 困ります! /

いやまぁ、困るのは知ってます。笑
私は、正直海外に行ったことも無ければ海外の法律がどうなっているのかも詳しく知らないので、ここでは「海外で捕まった時のライフハック」についてあれこれ語ることはできません。

しかし!聞きかじった知識はそこらへんの留学パリピ達には負けない自信があります!!!
意外にも我々は義務教育で「法律に関する英語」というものをほとんど習っていないのです。

❔「裁判長」は英語で言える?「検察官」は?
❔「被告」「原告」「控訴」「提訴」???
❔「主要な罪について、英語でなんてーの?」

こんな疑問に、パパっとお答えしていきます!
(今日は噛んで砕くほど解説ができるほど知識が追いつかないので、面白可笑しく紹介するだけにとどめます!笑)

<裁判所で見かける人>

◎裁判所:court / courthouse
⇒ テニスコートと同じ『コート』です。裁判官は立派なコートを着ていますが、これはcoat
◎裁判官:judge / magistrate
⇒ ジャッジは高等裁判所、マジストレートは簡易裁判所みたいなところの裁判官です。ジャッジという言葉には「裁く」という意味もありますので、マジでストレートですよね(ややこしいダジャレ)
◎弁護士:lawyer / attorney 
⇒ ロイヤーは聞いたことがあるかもしれませんが、アットーニーは耳馴染みがないかもしれません。後者は弁護士事務所に所属している弁護士だそうです。後になってわかるアットーニーの意味。
◎検察官:prosecutor
⇒ 検察官というと日本語では分かりにくいですが、英語ではprosecute(起訴する)+or(人)でパッと分かります。この世で最初にプロセキューターを名付けられた人はどんな気持ちだったのでしょう。

<裁判に登場する言葉>

◎原告:plaintiff / accuser
⇒ 一般的にはプレーンティフを使いますが、刑事事件ではアキューザーと呼ばれることもあるようです。plainはcomplain(不満を言う)からもなんとなく想像できますし、accuse(責め立てる)もそのまんまですね。
◎被告:defendant / accused
⇒ もっとそのまんまのやつ来ました。こちらもaccusedは刑事事件で使われることがあるようです。ディフェンダントは(裁きから)身を守る人ですね。
◎控訴:appeal
⇒ 私のアピールポイントは、痴漢と公然わいせつです。という風にも言えてしまう。つまり、アピールです。

<よく見かける犯罪英語>

◎罪:crime / felony /misdemeanor
⇒ 普通に犯罪を指すときはクライムでいいです。重罪の時にはフェロニーを、軽犯罪の時はミスディミナーを使いましょう。ちなみに「あーミスった!」の時のミスはmisdemeanorから来ています(嘘
◎教唆罪:instigation

⇒ そそのかすことですね。殺人教唆など。
◎横領罪:embezzlement
⇒ 会社のお金などを自分のぽっけに入れることですね。
◎恐喝罪:extortion
⇒ 脅すやつ。
◎偽証罪:perjury
⇒ 警察や裁判官に嘘をつくやつ。
◎扇動罪:sedition
⇒ 民衆を煽って治安を悪くするやつ。

…っておい!全然よく見かけるやつと違うがな!!!

とりあえずこんな感じで駆け足で紹介しましたが、皆さんも犯罪に万が一巻き込まれてしまったら、ちゃんとアピールしましょうね!
あと、パージュリーだけはやめましょうね!!



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