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ビール検定のススメ

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我々が書いている「日本ビール検定」に関する記事に加えて、ビールに関する面白い記事をまとめます。
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#噛んで砕こう

【噛んで砕こう】微アルコールとお酒との付き合い

どうもこんにちは。 水島ひらいちの八重です。 皆さんはもうビール検定を受験しましたか? 本日10月28日(金)が受験申し込みの締め切りですので、 この記事を読んで興味が湧いた方はぜひ申し込んでみてください^^ さて、ビール検定はテキスト以外からも出題されることが多く、 最近のトレンドや新製品、ニュースを幅広く知っておく必要があります。 今日は、私のヤマ勘で(笑)そういった範囲の話題をチョイスしてみましたので、試験範囲と違う!と目くじらを立てずに読んでみてください。 もち

【噛んで砕こう】ビアスタイル#1「分類方法のキホン」

どうもこんにちは。 水島ひらいちの八重です。 今秋に向けてビール検定の勉強をしていく中で、外せない項目として挙げられるのが「ビアスタイル」です。 ビール種類のことを示すこちらの言葉ですが、世界のビールは原料・製法・香り付けなどでビアスタイルを分類分けすることができます。 今回は「噛んで砕こう」シリーズもビア化して、勉強と教養のためにビアスタイルを詳しく見ていこうと思います!上記テキストを参考に、少し細く情報も交えて書いてまいります。 発酵方法で変わるビールそもそも、ビー

【噛んで砕こう】ビールの歴史#1「ビールの登場」

どうも! 水島ひらいちの涼です! ビール検定の試験内容には「ビールの歴史」も含まれています。 ビールがいつから飲まれているのか、どのタイミングで今のようなビールになったのか。 ビールの世界史や日本史を「噛んで砕こう」で取り上げていきたいと思います。上記テキストを参考に、少し細く情報も交えて書いてまいります。 ビールの登場人類の初めての酒との出会いは旧石器時代まで遡ると言われています。 その後時が経ち、農耕が始まった新石器時代以降にビールが登場しました。 ビール醸造に関

【噛んで砕こう】ビアスタイル#2「世界のエールビール」

どうもこんにちは。 水島ひらいちの八重です。 今秋に向けてビール検定の勉強をしていく中で、外せない項目として挙げられるのが「ビアスタイル」です。 ビール種類のことを示すこちらの言葉ですが、世界のビールは原料・製法・香り付けなどでビアスタイルを分類分けすることができます。 今回は「噛んで砕こう」シリーズもビア化して、勉強と教養のためにビアスタイルを詳しく見ていこうと思います!上記テキストを参考に、少し細く情報も交えて書いてまいります。 今日は上面発酵ビールについて、国別に紹

【噛んで砕こう】ビールの歴史#2「様々な地域のビールの歴史」

前回。 どうも! 水島ひらいちの涼です! ビールを美味しく、楽しむ飲む為にはやはりビールのことを深くしることが大切ですね。 製造方法や種類なんかはもちろんですが『歴史』を知ることでより奥深さを感じることができます! 今回は古代における様々な地域でのビールの歴史を紹介していきます。 エジプト紀元前2700〜2100年頃の壁画にパンを使ったビールづくりの様子が描かれています。 当時はまだホップが使われておらず、味付けにはルピナス、ウイキョウ、サフランなどを使用していました

【噛んで砕こう】ビールの歴史#3「中世のビール②」

どうも! 水島ひらいちの涼です! 前回はこちら。 今回は修道院とビールの関わりについてお話します。 前回の記事でもフランク王国で発令されてた荘園令には修道院もビール醸造設備を持つことが定められていると書きましたね。 中世ヨーロッパでは教会や修道院が領地の寄進を受けて権力を高めていくパターンが多々見受けられました。 その当時、キリスト教の中では『ワイン=キリストの血』『パン=キリストの肉』という考えがあり、ビールも「液体のパン」と呼ばれるだけあって重宝されていました。 荘

【噛んで砕こう】ビアスタイル#3「ラガービールの魅力」

どうもこんにちは。 水島ひらいちの八重です。 今秋に向けてビール検定の勉強をしていく中で、外せない項目として挙げられるのが「ビアスタイル」です。 ビール種類のことを示すこちらの言葉ですが、世界のビールは原料・製法・香り付けなどでビアスタイルを分類分けすることができます。 今回は「噛んで砕こう」シリーズもビア化して、勉強と教養のためにビアスタイルを詳しく見ていこうと思います!上記テキストを参考に、少し細く情報も交えて書いてまいります。 本日は下面発酵ビールについて紹介します