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社会人野球(クラブチーム)

1.クラブチームとは。

野球をやってると最近やたらと耳にする

「クラブチーム」

実際どんなものなのか。

Wikipediaによると…

「社会人野球におけるクラブチームとは、消極的に定義すると日本野球連盟に登録するチームのうち、会社登録チーム(会社等法人が加盟登録したチーム。公共団体が加盟したものも含む)でないチームとなる(日本野球連盟登録規定第3条)」

簡単に言ってしまえば有志で集められたチームとなる。

日本野球連盟に所属しているのでアマチュア3大大会に参加する権利を持つ。(都市対抗野球、社会人野球日本選手権、JABA東京スポニチ大会(企業)、全日本クラブ野球選手権(クラブ))

企業チームは会社の社員として社業の一環が野球となるが、クラブチームの選手は仕事先もバラバラ。学生も所属していたりとバラエティに富んだチームと言える。有志で集めているので基本的には選手の募集は常にしており問い合わせ等をすれば入れることが多い。

企業・クラブの違いだけで言えば所詮こんなもんだろう。

2.クラブチームの種類

企業チームとクラブチームの違いの説明は上記程度で済んだがクラブチームの種類分けというのが近年よく見られる。クラブチームという一括りの中では一緒でも運営が違うとチームの特色なども大きく変わってくる。

正直言って同じタイプのチームとしてジャンル分けしていいのか疑問が出るくらいハッキリ言って雰囲気は違う。

ザ・クラブチーム(地域密着・同好会・サークル)

硬式で野球がやりたい人の有志で結成されたチーム。基本的に選手は部費などをチームに納めて活動に参加している。運営も選手兼任で自身でおこなっている場合がほとんどである。勝手な偏見だがSNS等で大会が終わるなど事あるごとに選手募集をしているイメージ。基本的に毎回参加人数もバラバラ、グラウンドも一般の予約システムでとっているため練習ができないなど不都合がある場合がある。野球部に所属していない高校生や大学生から一般企業に就職し働いている大人まで幅広い年代がいるのも特徴。活動は基本土日祝日。

SNSが活発な選手がいる関東の大半のクラブチームがこれ(勝手に思ってる)

昨年僕が主催させて頂いたクラブ連合の試合は
主にこのザ・クラブチームの方々を寄せ集めたものになる。

NPO法人・著名人立ち上げ

チーム運営を特定非営利法人がおこなうチーム。近年増えているスタイルのチーム(らしい)。スポンサーがついていたりと金銭面がザ・クラブチームよりも余裕がある。選手の募集は常にしているところもある。こちらも僕が知る限り活動は土日祝。

広域複合企業チーム(企業チーム)

選手の雇用先はバラバラ、賃金はそれぞれの会社から支給される。登録は企業登録になるのでクラブ選手権には出られない。選手獲得ルートは公になっていない。

※地域密着型最強の全足利がこの形に近いがクラブ登録         

企業落ちクラブ

企業チームが運営困難となるが有志が立ち上げるもしくは支援を受けるなどで生まれ変わって甦ったタイプ。ただし同じ企業に所属する競技選手登録が10人以上いるとクラブ登録でもクラブ選手権に出場することができない。クラブといえど企業チームなので選手獲得ルートは公になっていないことが多い。

冠スポンサークラブ

クラブチームでありながら運営資金の大半を会社が出しているタイプ。企業名がチーム名になっている。企業登録するのに資金が足りない、運営費が欲しいクラブの双方が合意し結成されることもあれば、そもそも企業登録することができないことを分かったうえで結成されたチームもこの形になる。選手募集は大半はしている。活動は土日祝+αくらい。

※僕が所属していたJFAM-EMANONは
2019年からこの形で        
社員以外の部員は部費を納めている。


野球部に所属していない野球のやりたい学生はぜひクラブチームで野球をして欲しい。 
学生は学生野球しかないと勘違いしてる人があまりにも多い。

部費も大学野球ほどかからずリーズナブルである。

僕自身もクラブチームで野球をできたからこそ野球のつながりも増えた。言うまでもないが野球の進路選択に野球は必須である。

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