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【海外旅行】2023年NZに持っていって良かった必携3選~その2:プリペイドSIM~

記事をお読みいただきありがとうございます。
平原です。

この記事は、2023年NZに持っていって良かった必携5選シリーズの第2弾になります。

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なぜ海外旅行にSIMカードが必要なのか?

いま、スマートフォンを利用していない人はいないと思います。

特に僕たち夫婦は英語スキルが低いので、
現地で英語コミュニケーションを取る事に不安を感じているので

そこで、GoogleMapやUber、翻訳アプリを使うのは必須。

しかも、航空券もチケットレスで、荷物を預け入れるのも入国審査も税関通貨もiPhoneでQRコード表示させてスキャンする。というのを徹底してあって。スマホがないなんてありえない。という状況でした。

海外でスマホを利用しようとすると、いろんな方法があります。

✅ポケットWIFIを契約する。

 ⭕️スマホ、パソコン、タブレット共通してネット接続できる。
 ❌レンタル、返却が面倒。持ち歩く端末が増える。充電管理が必要。

ベターな選択肢で有力候補だと思います。
今回の旅行は観光や移動が多くなる予定だったので、充電必須デバイスが増えるデメリットの方が大きいと判断しました。

ただ、家族連れや女子会旅行のように、複数人で1つの回線をシェアすると考えると、ポケットWi-Fiは非常に有力な選択肢になると思います。

僕は今回、パソコンやタブレットをホテル以外で利用する場面がなかったというのも、ポケットWi-Fiを利用しなかった要因の一つです。


✅ローミング海外プランを契約する。

⭕️そのまま自分のスマホを利用可能。設定も簡単。
❌費用が高くなるケースが多い

うちはLINEMOを使っていますが、「海外パケットし放題」はフリーWi-Fiの1.5倍〜2倍程度の料金かな。という印象です。

1日2,980円って高すぎでしょ・・・

楽天モバイルの最強プランは、
海外ローミング2GB/月まで無料。その後は500円/1GB追加可能。

ドコモ系格安SIMのahamoなら、月額20GBの範囲内で無料なので、ahamo利用している人で日頃からあまり容量使っていない人なら検討してもいいかも。

ちなみにau系の「povo」は海外ローミング非対応です。

✅プリペイドのSIMカードを購入する

⭕️手持ちのスマートフォンをそのまま利用可能(SIMフリーのもの)
❌設定が複雑。海外空港カウンターでは日本語が通じないことも。

・・・などなど。

高校生で留学した時は、ガラケーで特に何も通信契約はせず。

台北の時は事前に購入。
グアムの時は現地でSIMカードを契約しました。

やっぱり、事前購入が一番簡単でラクだったなという事で、
今回も「プリペイドのSIMカードを購入する」ことを選びました。

今回購入したプリペイドSIMはこちら

今回のこのSIMカード、渡航期間中実用的に使うことができました。

✅日本での事前設定は不可
✅ニュージーランドでの通信会社は「2degrees
✅市街地では5G,4G(LTE)接続することができていた。
❌クライストチャーチでドライブ中の山岳地帯は3Gや圏外だった。
❌電波掴むといきなり中国語の画面出てきてビビる
❌アクティベーション後に電話がかかってくる

オークランド国際空港でのスピードテスト

SIMカードを取り替えるには専用のピンが必要です。
オススメはこういった、短いケーブルやアタッチメントがセットになったコンパクトなもの。

*モバイルバッテリーは預け入れる事ができないため、手持ち荷物で持ち歩く必要があります。僕が使っているオススメのモバイルバッテリーはこちら。


ネットが使えないことはとても危険

海外旅行中にネットが使えなくなると、
地図や観光情報を調べたり、連絡を取ったりすることができません。

事前に調べておけばいいじゃん。と思われるかもしれませんが、
今回僕たちは事前にインターネットのブログなどで「オークランド国際空港からオークランド市街地まではスカイバスを使用する」と調べていました。

しかし実際空港に降り立つとそんなバスは見当たらずにうろうろ。

ネットで調べると、
無期限運行停止中だということを知りました。

そして、似た名前の「SKYDRIVE」という空港バスが運行していました。
そこで現地で調べ直したところ、日本語の情報を発見。

無事に乗車し、クレジットカードで支払いして、
市街地のホテルまで無事にいくことができました。

最初の活躍はGoogleMapチャット

今回の旅で宿泊した宿には、
チェックイン時間とされている14時にインすることができませんでした。

楽天トラベル経由で予約していたのですが、
「現地ホテルへ直接連絡してください」的なことがあるのみ。

奥さんが「どうやって連絡したらいいかな💦」と言っていて、
英語わからないから電話したくないなーと電話以外の連絡方法を調べていると、GoogleMAPにチャット機能があることを知りました。

ホームページを探していたら、直接連絡できることを知る。
Google翻訳を使って「遅くなるけど何時まで大丈夫?」みたいなメッセージを送りました。

もちろん、チャットボットではないので即時返信ではありませんでしたが、
「既読」マークも付くし、返信も30分〜1時間後くらいには届いてました。

これはSIM通信がないと活用できなかった事です。

スマホアプリ、フル活用

Uberが便利すぎた

ニュージーランドはUberが使えて、迎えにきてくれます。

行き先を事前に入力しておくことができるので、
乗車後に話すのはアプリで表示されるPINコード4桁のみ。

英語話せなくても基本的に大丈夫だったし、
こちらから希望しない限り、話しかけてくるドライバーさんはいませんでした。

ちなみに、Uberの料金は見積もることができます。
おおよその目安として空港から目的地の料金を、下記のページで見積もることが出来ます。

★How much does a ride with the Uber app cost?https://www.uber.com/nz/en/price-estimate/

GPSで車の居場所がリアルタイムでわかるので、携帯通信は必須。
渡航中は雨が多かったので、ホテルからカジノまでの移動であったり、空港への移動に活用しました。

余談〜「SIMフリー時代だから、新しいスマホは気にしないでいい」〜

一昔前では、ドコモやau、ソフトバンクといった携帯会社ごとにSIMカードの制限が違って、他の会社のSIMカードを使うことができないように設定されていました。

しかし今は、SIMフリーという通信会社をまたいで利用できるようになっています。(iPhoneでいうと、iPhone13以降

「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」(2021年8月改正)により、2021年10月1日以降に 新たに「発売」される携帯電話端末について、正当な理由がない限り、SIMロックを設定せず販売することを義務付け

SIMロックについて

総務省

まとめ

✅海外旅行中はスマホが必須である。
✅旅行先でのネット利用方法として、ポケットWi-Fi、ローミング海外プラン、プリペイドのSIMカードがある。
✅プリペイドのSIMカードを事前に購入することを選び、現地でのアプリ利用やチャット機能が非常に便利だった。

ぜひ、海外渡航の際はネット環境の整備を行ないましょう!

第3弾は、「たった1つで快適性が保たれる。ガジェッター必携トラベルグッズ」として、電圧やプラグが違う海外でどうやって情報発信や環境確保をしたのかを紹介します!


あなたは「理想の人生」を歩いていますか?

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そんな過去を、ある人のおかげで乗り越える事ができました。

興味がある人はこちらから。

それではまた、他の記事でお会いします。


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平原大地(だいちゃん)
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