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コラム

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記事一覧

小6は夏休みに入る前に成績推移やモチベーションをチェックすべし

昨年も6月15日にこの記事を書きました。 この記事は11月から取り組みを変えて成績が上がり…

夏合宿2024 in 長崎平戸|7/24水~7/30火|6泊7日

関西に入江塾という伝説の塾がありました。 元教員の塾長が「内申点のために中学生が教員の顔…

中受小6夏期テキスト解説授業動画

小6生向け中学受験算数の夏期テキストの解説動画です。記事を個別に購入する場合は550円、メ…

早稲田佐賀中・一般入試2025に向けた算数対策

学校概要四谷80偏差値 志願状況 早稲田佐賀中の一般入試は首都圏では前受けとして、早稲田実…

久留米附設、ラ・サール中入試の前に解いておきたい灘中1日目算数入試問題2024

1/13(土)に灘中1日目入試が実施されました。過去問を分析していても久留米附設とラ・サール…

中学入試新傾向集中レッスン算数 ルール 図形(文英堂) ファーストインプレッション

新傾向とは?中学入試の問題は常に進化している。それが長年見ていて楽しい。近年はその変化が…

中学入試における「計算力」とは?

塾用教材にある「計算テキスト」の1日1ページの効用について極めて懐疑的である。仮に1ページ10分だったとしても負荷として大きい。小学校の計算ドリルにモチベーションが上がらないのと同様で、勉強のやる気を削ぐ原因にもなるかも知れない。 なぜ課題を出す塾側も家庭もこの「計算」の課題にこだわるかと言えば、「計算力」が算数力の礎となるから。この点に関し異論はない。しかし、この教材の与え方が望む計算力の醸成に有効かあやしい。さらに前提として必要な「計算力」の定義もあやしいと考えている。

夏合宿2023Tweetまとめ

全日程天候に恵まれ、午前中は自然体験・文化体験、午後は塾で夜まで勉強という合宿を無事に開…

【中学受験】夏休みに入る前の成績推移やモチベーションのチェックの重要性

小学校低学年時から大手塾に通塾。難関中受験クラスで順調に推移。 5月段階で難関クラスでの…

ラ・サール対策講座設計

今年度も中学受験専門塾ジーニアスのラ・サール対策講座の算数を担当いたします。受講生の方は…

四谷大塚|進学くらぶのコスパ|Aコースでも良いからカリキュラムに乗る価値あり

改めて通信教育『進学くらぶ』のコストパフォーマンスについて考える。 コスト授業料(月々払…

【算数】『四科のまとめ』以上、東京出版『単問チェックで中学入試基礎固め』3部作

『中学への算数』の東京出版が出している『単問チェックで中学入試基礎固め』3部作。『中学へ…

話題の無料「灘受験ツアー」について

「三冠」など、行くつもりのない学校の受験についてこれは受験オッケー、賛成の立場。最難関校…

『中受算数の誤解』を視聴し中受算数の勉強法の私見を述べます

毎日計算。。。「計算ミスを無くすために毎日計算練習」半分正解で半分間違い。計算練習は必要だけれど、闇雲に計算練習を積み重ねても疲弊だけして計算力は向上しない。然るべき計算の工夫を指南してもらえる環境になければ不毛な作業となりかねない。 保護者から「計算練習で良いテキストは?」と聞かれ「特別なテキストは不要、授業内で計算の工夫を伝えていきます」と言って不信感を抱かれたことがある。算数の問題の中で出てくる計算式で工夫が可能なものは「これどういう風に計算する?」と生徒に問いかける