見出し画像

『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』〜捨てることで身軽になる!〜

画像1

ひらだいです!

今回は四角大輔さんの『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』という本をご紹介します!

この本はタイトルにもあるように僕と同じ20代の方にぜひ一度読んでもらいたい本の一つです!

タイトルだけ見ると「よくある自己啓発本じゃん」と思うかもしれません。
ですがこの本はめちゃくちゃ内容が濃いんです!

今回は僕の人生を変えてくれたといってもいい、『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』をご紹介します!

本の内容

画像2

さまざまな情報にあふれ、先の見えない今の時代。
そんな今だからこそ20代のみなさんは「あれもしよう」「これもやっとこう」と何にでも手を出したくなるんじゃないでしょうか?

ですが、不安になってあれもこれもと手に入れてしまうと結局身動きが取れなくなり、自分が本当にやりたいことや幸せがわからなくなってしまいます。

なんでも手に入れたくなる20代だからこそ、あらゆるモノや考え方を「捨てる」ことの方が重要だと四角さんは言います。

捨てることによって考え方がクリアになって、自分のやりたかったことを再確認できたり自分の目標に向かって全力投球できます。

この本ではそんな20代が捨てるべき50のことをピックアップしています。

どの内容も「なるほどなあ〜」と思わせてくれるものばかりです!
50個に絞ってあるのでサクッと読んじゃうことができますよ!

本を読んで考えたこと:ノイズを排除する重要性

画像3

この本を読んで「自分は多くのモノや考え方を知らず知らずのうちに溜め込んでるんだな」と気付かされました。

モノは溜めすぎると「ノイズ」となっていき、こうしたノイズは私たちの思考を邪魔する存在になります。

その結果自分の本当に好きなことだったり、やりたいことがわからなくなってしまい不自由な人生を送ることとなってしまうのです。

だからこそノイズを排除して自分の心と向き合うことが大切なんだと思いました。

自分の心の声に耳を傾けることで、本当の自分と対話することができます。
そして自分のやりたいことや好きなことを再確認できそれに向かって全力を尽くすことができます。

「あの資格も取っとこう」「不安だから一応取っとこう」と多くのものを自分の周りに置いておきたい気持ちもわかりますが、一度ノイズを排除して本当の自分と向き合うことの大切さを実感しました。

以前こんまりさんの『人生がときめく片付けの魔法』でも捨てることのメリットをお話ししましたが、「捨てる」ことで得られるメリットは本当に大きいなと改めて思います。

以前の記事はこちらから!

まとめ

画像4

何でもかんでも持っておきたくなる20代だからこそ捨てることで自分を身軽にして、自分の心と向き合うことが求められているのだと思います!

この本は本の分量も多くなく一日でサクッと読めちゃうので本当にオススメですよ!

最後に僕が「なるほど!」と思った「捨てるもの」を5つあげておきます。

・出し惜しみ癖を捨てる
・ToDo(やるべきこと)を捨てる
・”勉強のための勉強”を捨てる
・ライバル心を捨てる
・成功例を捨てる

いらないモノや考え方を捨てて自分と向き合って自由に生きましょう!

ではまた!

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?