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スペインサッカー用語編!ポジション名

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試合解説中に使われる用語

ポジション名

まず GK、守備、中盤、前線でざっくり呼び名があるみたいで、それぞれportero(ポルテーロ、門番)defensa(デフェンサ、守備)centrocampista(セントロカンピスタ、中央の選手)delante(デランテーロ、前側)と呼びます。

デフェンサの中でもセンターバックを centralセントラル、中央)、サイドバックを lateralラテラル、外側)と呼びます。
セントロカンピスタでは日本でいうボランチを pivote(ピボーテ、軸)、インサイドハーフを interior(インテリオール、内側)と呼びます。
最後にデランテーロは真ん中を centro(セントロ)、ウィンガーをextremo(エストレーモ)と呼びます。

スペインでよく採用される 4-4-3 をベースに呼び方を紹介しましたが、フォーメーションによってなど呼び方が変わるものがあったりします。
例えばフォワードのことを punta(プンタ、先端)ariete(アリエーテ、破城槌)matador(マタドール、闘牛士)と呼ぶことがあります。
またトップ下があるフォーメーションではその位置を media punta(メディア・プンタ、中盤の先端)と呼びます。

フォーメーション名

右と左はそれぞれ derecho(デレーチョ)izquierdo(イスキエルド)と呼びます。
そのため右サイドバックはラテラル・デレーチョと呼びます。
その他、右ウィングはエストレーモ・デレーチョのように「〇〇・デレーチョ」という形式で右〇〇と表現することができます。
中央は centro(セントロ)といいます。
9 番の選手はデランテーロの真ん中なのでデランテーロ・セントロとも言います。

また近年のサッカーで出てきた偽〇〇の はスペイン語でfalso(ファルソ)と言います。
そのため偽 SB はファルソ・ラテラル、偽 9 番はファルソ・ヌエベと言います。

ヌエベが出たので数字にも触れます。
サッカーにおいて数字はスコアや背番号を言う際に多用されるので抑えておく必要があります。

  • cero(セロ)… 0

  • uno(ウノ)… 1

  • dos(ドス)… 2

  •  tres(トレス)… 3

  • cuatro(クアトロ)… 4

  • cinco(シンコ)… 5

  • seis(セイス)… 6

  • siete(シエテ)… 7

  • ocho(オチョ)… 8

  • nueve(ヌエベ)… 9

  • diez(ディエス)… 10

  • once(オンセ)… 11

その他解説で使われる用語

  • estadio(エスタディオ)… スタジアム

  • balón(バロン)… ボール

  • Árbitro(アルビトロ)… 審判

  • partido(パルティード)… 試合

  • dos a cero(ドス ア セロ)… 2-0

  • capitán(カピタン)… キャプテン

スターティングイレブンや試合結果をルー語(スペイン語 ver)で言ってみる

これまで紹介した単語を交えながら 4-4-3 のポジションをルー語っぽく紹介してみたいと思います。

まずはポルテーロはキャプテン、イケル・カシージャス

ディフェンサは 4 人、ラテラル・イスキエルドはジョルディ・アルバ、セントラルはセルヒオ・ラモスとジェラール・ピケ、ラテラル・デレーチョはアルバロ・アルベロア

セントロカンピスタはピボーテにセルヒオ・ブスケツ、インテリオールにシャビアロンソとシャビ・エルナンデス

デランテーロにはエストレーモ・イスキエルドにアンドレアス・イニエスタ、エストレーモ・デレーチョにダビド・シルバ、ファルソヌエベ
にセスク・ファブレガス

ラ・ロハの 2012 年のユーロ決勝より





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