#14 上手な攻撃のかわし方
今回は人間関係における攻撃のかわし方についてちょっとお話しようかなと思います。
これまで色んなタイプの人と関わってきた中で私が唯一どうしても分かり合えないなと思ってしまうのが攻撃的な人です。なんかトゲトゲしい人。
高校生の頃までは人にとげを飛ばすタイプの人とは距離を置く事で攻撃を回避してきました。
なんせ私は争いが嫌いなので、関わらない。これが一番の策だと思っていました。
だけど大学生でアルバイトを始めて、そう上手くいかないもんだなということを痛感しました。学校なら距離を置けば良いだけだけれど、一緒に働く人やお客さんに対してそんなことは言ってられない。
これまで攻撃を直に受けてこなかった私は装備も武器も持ち合わせていなかったので、理不尽なクレーマーやものすごく高圧的な目上の人に始めはかなり悩みました。
何でそんな言い方されなきゃいけないんだろう。そう思うことがたびたびありました。
この話をバイトの先輩にしたところ、とっても良い攻撃回避の仕方を教えてくれました。
それは、心の中で「あ~この人は今心に余裕がないだけなんだなー」と思うというもの。
人間、心の余裕を失うと他者のちょっとした行動も受け入れるスペースがなくなったり、むしゃくしゃして人に当たってしまうもの。
あまりにもおかしいと思ったり、さすがに黙っていられないという場合は別ですが、だいたいの事はこれで受け流していいと思います。
というか他者のご機嫌のせいでこちらが悩んでる時間なんてもったいない!そう思えるようになりました。
この回避法を手に入れてから、至近距離でトゲが飛んできても上手くかわせるようになったし、同時に自分の心の余裕も増えてきました。
これからもたくさんの人と関わっていく中でトゲトゲしい人にもたくさん出会うだろうけれど(特に社会に出たら!)、この方法で攻撃回避していこうと思います。
それも効かなくなったらまた別の策を考えます。
それと、私は心の余裕がなくなって人に当たってしまう人には絶対になりたくないので、常に心に余白を持てる大人になりたいです。(私は私を攻撃してきた大人たちみたいにはならないぞ!!!!😏)
最後まで読んで頂きありがとうございました。良い一日を。
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