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【身辺雑記24】インバウンド向けの体験プログラム造成ワークショップを実施

しばらくの時間が開いてしまいました。今年も残すところ2週間を切ってしまいまして(笑)毎年この時期に呟くのですが・・・そう「あっという間です・・・」皆さん師走でご多用と思います。

さて以前にもここで触れていましたが、上越妙高を訪れるインバウンド観光客の話。どうやって受け入れて行こう?ということです。

https://note.com/hira2400/n/n7696708c714a

その一助となればと考えてインバウンド向けの受け入れコミュニティづくりに12月4日にこんな企画を持ちました。キーマンたちの横の繋がり、刺激し合うことが観光地域づくりでは必須ですが、幸い様々な職種、立場の方が集まりました。


上越タイムス 2023年12月7日 より転載

新潟県上越地域振興局の主催で弊社がお手伝いさせて頂きましたが、思った以上に皆さんに喜んで頂けたようです。ワークショップが熱くなって、交流会も用意したのですが、そちらは少々時間が足らず・・・。皆さん観光やビジネスの現場に居られる方々でしたので、今の課題や展望に繋がるヒントとなっていれば幸いです。

インバウンド向けの環境づくりですが、上越エリアではまだまだ整備が進んでおらず、いわゆる「オーバーツーリズム」とは無縁の状況です。「観光」が「公害」って話は今のところ上越地域には通じませんので(笑)まだまだこれから!!なんです。どうかよろしくお願いいたします(笑)コロナ禍前の2019‐2020シーズンの入込を考えればようやくその頃に戻ってきた状況と思います。今シーズンは宿泊施設の予約状況も好調とのこと。コロナ禍もあり大変な時期を過ごしました。実力を発揮するのはこれから。今シーズンの状況が楽しみですね。

セミナーの内容はエアビーアンドビーさんのコロナ明けの民泊トレンド報告から始まりまして、新潟県のインバウンド入込の最新状況報告、後半は弊社の観光担当からの体験プログラム造成ワークショップというかたち。

先日、フルサットのコワーキングスペース&カフェに居たところ、フランス人カップルが野沢温泉へ行く途中にコーヒーを飲んで行きました。これまでは長野駅(又は飯山駅)から野沢温泉に入るルートが一般的だったと思いますが、今後は西からのお客さんが増えてくると上越妙高駅が野沢温泉の玄関になって行く可能性があるなぁと思った次第。妙高エリアの大規模リゾート開発の話もニュース等で出ていますので、今後の動きが楽しみです。


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