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【じーじは見た!】前編:探求TVをご存知ですか?
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉
今日は少し変わり種、東洋経済education×ICTの「探求TV」を見てみることにしましょう。まだチャンネル登録者1,730人の見られていないユーチューブチャンネルです。
成田悠輔さんのRe:HACKのようにブレークするかどうかは分かりませんが、「教育」関係者には是非見てもらいたいチャンネルです。
さあ、始めましょう。
✅探求TVって何?
サイバーエージェント×テレビ朝日の「Abema」
日経×テレビ東京の「テレ東大学」
じーじお気に入りの散歩のお供です。
テレ東大学は、常務昇進を目指す高橋ディレクターが優秀な方でチャンネル登録者が伸びない日経×テレビ東京のユーチューブチャンネルを何とかしたくて「ひろゆき」さんにHELPを送り、キラーコンテンツになったRe:HACKに成田悠輔さんを引っ張り込んで大ブレークしました。
今やチャンネル登録者70万人。成田さん出演のRe:HACKに限れば100万回視聴越え連発という人気コンテンツになりました。成田悠輔さんブレークの効果は大きいですよね。テレビにも引っ張りだこ状態ですからね。
一方、探求TVは2020年12月11日のスタート(2021年1月21日登録のテレ東大学とほぼ同じ時期)ながら未だにチャンネル登録者は1,730人の冴えないチャンネルなのですが「教育」をテーマに結構おもしろいコンテンツが一杯あるんですよ。
テレ東大学との差は、キラーコンテンツがないというのか、なんだかなあというところです。
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さまざまな業界で活躍する方々への取材を通して、教育に関心を寄せるすべての視聴者に対し、新たな気づきや教育活動へのヒントとなる情報を発信するチャンネルです。 教育現場を取り巻く環境は日々、変化しています。こうした流れを把握できると同時に、日本の教育をプラスの方向へ、ひいてはこれからの日本全体をプラスの方向へ導く原動力となる、信頼できる情報提供を行っていきます。
✅例えばこんなシリーズ「ミライの学び場」
これを見ると先生方が教育へのICT活用でどんなところに悩みがあって、利活用が活性化するとどんな風に先生の仕事が楽になるのかが理解できます。
先生方にとっては凄くいいコンテンツですし、先生がどうして長時間労働に陥るのかもよく分かる内容です。確かに面白いことは面白いのですが、なんだかなあ、人気チャンネルは厳しいかな😅
✅救世主現る⁉
成田悠輔さんのようにはブレークしないかもしれませんが、探求TVがこんな人に目を付けたんですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1660650670489-DF03RzyFWi.png?width=800)
ICT(情報コミュニケーション技術)は情報伝達の効率化や蓄積という点において我々に多くの恩恵をもたらしたが、その一方で、社会速度の増加や溢れる情報に対処出来ない人が不適応に追い込まれ、うつ病、未就労者、自殺など社会問題と結びつく社会の新しいバリアを産み出している。
この研究室では技術を組み合わせていかにこのバリアを打ち破っていくかをテーマとしており、新しい技術 開発よりもむしろ身の回りにあるテクノロジー(アルテク)をいかに利用するかに焦点を当て、当事者も参加したリアリティある研究を特徴としている。
しかし、技術で個人をエンパワメントするだけではバリアフリーな社会は実現できない。社会の多様性への理解、 技術利用を前提とした社会制度の設計なども合わせて行う必要がある。そこで、心理学・工学・教育学・リハビリテーション学だけでなくデザインや芸術などの研究者も参加し、学際的、社会活動型アプローチによりバリアフリー社会の実現を目指している。
中邑(なかむら)先生の研究室のHPのタイトルが「すべての子どもの才能を伸ばす」なんです。
どんなプロジェクトがあるかというと
・成績不問のスカラーシップ
「LEARN ONE」
・教科書を離れて学びの楽しさに気づくプログラム
「LEARN with NITORI」
・夢に向かう力を引き出すプログラム
「LEARN with Porsche」
・未来の知能研究プロジェクト
「LEARN with YUTAKA COLLEGE」
・重度障害児・者のコミュニケーション支援プロジェクト
「LEARN in FOREST」
この先生、面白そうと思いませんか?
産学連携プロジェクトにはこんな名前があります。
・株式会社ニトリ 2021年~
「ユニークな子どもに対する教育研究活動の支援」(LEARN with NITORI)
・ソフトバンク株式会社 2011年~
「魔法のプロジェクト」
流石、孫さんは先見の明があるわ、中邑先生と魔法のプロジェクトを続けてこられたんですね。 ニトリも流石! 知りませんでした。
探求TVが中邑先生をレギュラーで使っていくのか?単発なのかにもよりますが、レギュラー番組ならタイトルをRe:HACKならぬ「Re:Gifted」にすれば、面白いかもしれませんよ。
後編では中邑先生がどう面白いのかを見てみましょう。
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(感謝)
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▼「じーじは見た!」シリーズのサイトマップを作りました。
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