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【じーじ感激!】大谷翔平選手ア・リーグMVP⁉

現地時間11月18日に今年のMLBアメリカンリーグのMVPに大谷翔平選手が選ばれました。 凄~い! おめでとうございます😊

2001年にイチローがMVPを取ってから20年、新たなスーパーヒーローが現れました。👇

イチロー選手は、数字・記録に残る選手でした。
一方、大谷選手は、記憶に残る選手だと思うのです。

日本プロ野球界の至宝ON(王・長嶋)、王さんが記録の人なら長嶋さんは記憶の人と言われたように、イチローが記録の人なら大谷は記憶の人です。

イチローの日米通算安打の数字は凄いです。

しかし、大谷選手は数字では測れない、規格外の選手です。

何といっても「二刀流」という比較対象のいない「投手」としても「打者」としても超一流という誰の記憶にも残る選手です。

イチローは、態度・行動・言葉に頑固さのある玄人好みの選手だったのに対して、大谷選手は子供の教育教材にしたいような素直で明るく、誰にでも好かれる態度・行動・言葉(インタビュー応対、コメントの見事さ)という素人受けする選手です。

大谷選手の今年の活躍は、全米野球記者協会が選ぶア・リーグの最優秀選手賞(MVP)に投票した会員30人が全て1位票(14点)<米国人記者まで味方にしてしまう人間的な魅力>を投じて満票で選出されるという突出したものでした。

◎シーズン20本塁打、20盗塁、20登板を達成したのは、今季の大谷選手がMLB史上初。

◎20登板、20盗塁を果たした選手で、彼の次に最も多くの本塁打を放ったのは、1887年のボブ・カラザーズで8本。

シーズン30本塁打、30奪三振でさえ史上初の快挙なのに、今季の大谷選手は「46本塁打」「156奪三振」を記録。

比較対象のいない規格外の選手なのです。

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イチローはスパルタ親父(チチロー)にティーチングされた思い出を無かったかのように全く語りません。

引退会見ですら「本当に妻と一弓(いっきゅう)には感謝の思いしかない」と犬の一弓には感謝しても両親への感謝の思いは口にしませんでした。

一方、大谷選手も父親の指導を7年間受けているようですので、大谷が引退する際にどんな風に両親への感謝を語るのか楽しみにしておきましょう。


さて、何といっても大谷選手は、花巻東高校に入学して、佐々木監督という理論を学びコーチングに徹した方の下で才能を開花させたと思うのです。

大谷を指導した佐々木監督が生徒に教えているのは、目標を達成するためにバックキャスティングで考える「思考」方法なんだと思います。

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ティーチングは毎日の積上げ指導、コーチングは将来の夢をかなえる思考方法の指導とでも言ったらいいのでしょうか?

きっと小学生にだって読み書きと同レベルで教えてあげたい「夢をかなえるための考え方」を大谷選手は高校で学んだのです。

もちろん本人に才能があったからなのですが、才能があっても多くの才能豊かな若者がティーチング監督に潰されていった中でコーチング監督の下で大谷選手の才能は開花していきました。

大谷選手がグランドでゴミを拾う姿が大リーグで話題になっていました。

これは、大谷選手が作った夢実現目標シートに自身で決めた「運」を身に着けるために「やるべきこと」として自分に課した「ゴミを拾う」「部屋の掃除をする」を実践し続けているだけのことだと思うのです。

あのみんなに好かれる言動は、演技なんかで出来るものではなく自然なものです。

その自然な言動は、夢に向かって努力している若者を上手にコーチングした佐々木監督さんの指導の賜物だったのではないかと思うのです。

佐々木監督や青山学院大学の駅伝部の原監督に共通する「コーチング」

昭和人はよく理解して、自分の価値観の押し付けをしてZ世代の才能を潰さないようにしましょうね😊

そうしないと30年以上の経済無成長を繰り返すことになりますよ⁉

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是非、来シーズンは「10勝」&「本塁打王」で2年連続のMVPをお願いします。

頑張ってね「オオタニサン」😊😊

頑張れZ世代!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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