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戦略幹部の職務適性能力シリーズ   戰略幹部的職務適性能力系列

No. 195  適所適材ムダ省き ① 適所適材消除浪費 ①

その1 目に見えるムダ             其一 可見的浪費

僕はいま「適所適材ムダ省き」というタイトルでnoteを書いています。もうあと8回書いたらこのシリーズを終わりにしようかなと考え、本当に言いたいことを2回書きます。きょうがその1回目です。さて、スタート!

我正在寫標題為「適所適材消除浪費」的筆記。我想如果再寫八遍我會結束本系列的,所以我會寫兩本我想說的話。今天是第一次。來吧,開始!

学校を卒業してはじめて入った会社で、ある日、老先輩に言われた言葉を今でも思い出します。

我從學校畢業後第一次進入公司,有一天我仍然記得前輩所說的話。

「西本(僕のこと)、人生にムダなんかないよ。それが教訓になればだけど。」って。

「西本(我自己),人生沒有浪費。如果這是一個教訓。」

23歳の灰色の脳細胞はまるで理解できませんでした。そんなものなのかな、ぐらいの、頼りない感想をもったものです。

23歲的灰色腦細胞完全無法理解。我想知道是否是這樣,給人留下不可靠的印象。

いま思えば、まさしく老先輩の言葉通りで、ムダが「教訓になれば」のハナシです。

如果我現在想一想,就像老前輩所說的那樣,如果浪費變教訓。

会社には多種多様なムダがあります。

公司有各種各樣的浪費。

たとえば、一番分かりやすいのが製造業。材料の投入から製品出荷までのラインを逆に歩いてみるとムダが一面に散らばっている会社があります。この手の会社は必ず儲かっていません。

例如,製造業是最容易理解的。如果您從物料輸入到產品運輸的生產線反向進行,則有些公司的浪費會散落在各處。這種公司並不總是盈利。

またたとえば、オフィスにもムダがいっぱいありますね。高い家賃を払って、まるでムダ置き場にしている。この手の会社も儲かっていません。原価意識が低いから。

另外,例如,辦公室裡有很多浪費。我付了高昂的租金,把它變成了浪費存放處。這種公司也不是盈利的。因為成本意識很低。

この二つの例えは、目に見えるムダです。比較的改善が易しい種類のムダです。比較的易しいといっても、全社的にやらなければできないことが多いから、やっぱり社長がその気にならないとできないことですね。

這兩個類比是可見的浪費。這是一種相對容易改善的浪費。即使相對容易,但有很多事情是您無法在全公司範圍內完成的,因此除非社長對此感興趣,否則您將無法做到。

その2 目に見えにくいムダ           其二 很難看到的浪費

目に見えにくいムダもあります。そのチャンピオンは「時間」です。

還有很難看到的浪費。冠軍是「時間」。

自分がお金を稼ぐ時間にはけっこう神経質になるけど、なんとなく消え去っていく時間には鈍感です。他人事ではありません。この僕もそうでしたから。

當我賺錢的時候我很緊張,但是我對它消失的時間不敏感。這不是別人的事。因為對我來說這是一樣的。

でも、考えてみると、時給の人は時間とお金の関係が分かりやすい。月給制や年俸制の人は、たぶん、自分の時給を知らないと思います。

但是當您考慮一下時薪的人可以輕鬆地理解時間和金錢之間的關係。有月薪或年薪的人可能不知道他們的小時工資。

僕がここで言いたいことは、実は時給のハナシではありません。

我想在這裡說的實際上不是小時工資。

早期離職によるムダのことを深掘りしたいのです。

我想更深入地研究早期離職造成的浪費。

早期離職は入社して3年以内に離職することを言うようです。

提前離職似乎意味著在加入公司後的三年內離開公司。

新卒で3年目といえば、やっと仕事が分かり始めて、効果や成果がこれから出てくる頃です。その前に辞めてしまう。

說到他剛畢業的第三年,是時候他終於開始了解工作,並且效果和結果即將出來。他在那之前辭職了。

厚生労働省の統計「学歴別就職後3年以内離職率」を見ると、毎年4万人ぐらいの新卒者が三年以内に離職していることがよく分かります。

根據厚生勞動省的統計數據,「按學歷劃分的3年內離職率」很明顯,每年大約有40,000名應屆畢業生在3年內離職。

学生にしてみれば、必死になって求職活動をしてせっかく念願の会社に就職したのに。最悪のケースは翌月から収入がゼロ。

對於學生,他拼命尋找工作,然後在他渴望的公司找到了工作。在最壞的情況下,下個月的收入將為零。

他方、会社にしてみれば、安くない募集費用を投じて採用したのに。約束通り給料を払い、教育訓練を施したのに。早期離職は、事情はいろいろあるでしょうけれど、双方にとってムダになってしまう可能性が高い。

另一方面,對於公司而言,它是以合理的招聘費聘用的。它按承諾支付了工資,並接受了教育和培訓。早期離職可能有多種情況,但很可能會給雙方造成浪費。

HiQの願い 早期離職はもったいない、これを予防したい
HiQ的願望:提前離職是一種浪費,我想防止這種情況

内閣府の統計をみると、早期離職理由の上位に「人間関係がうまくいかない」があります。

從內閣辦公室的統計數據來看,「人際關係不好」是提早離職的首要原因。

その人の「人間関係力」のようなことは、履歴書でも面接でもなかなか見抜けないと思います。

我認為在簡歷或面試中很難看到類似該人的「人際關係能力」。

採用前に「人間関係力」のようなことが分かっていれば、採用しないという選択肢もあるし、入社後の付き合い方も事前に考えておくこともできます。

如果您在僱用之前了解「人際關係能力」之類的信息,則可以選擇不僱用,或者可以考慮加入公司後如何進行互動。

HiQはその人の「人間関係力」を含む「社会性」を指数化してご提供しています。

HiQ提供了包括人的「人際關係能力」在內的「社會性」的指數。

以下次回に詳しくご説明します。

下次我會詳細解釋。

きょうも適所適材ムダ省きをご覧いただき大変ありがとうございます。

謝謝您今天也來訪適所適材消除浪費

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