[中はカチカチ]2022J1リーグ第20節ガンバ大阪VS湘南ベルマーレレビュー

こんにちは!ガンバ大阪VS湘南ベルマーレのレビューやっていきます!
連戦でレビューの更新がしんどいです。選手はもっとしんどいと思います。どうにかならんのか。駆け足でいきます!

スタメンはこんな感じ!


契約上斎藤が出場できないため、倉田がボランチに。ギョンウォンお休みで左に福岡、右に高尾が入りました。

前半

湘南が良かった!以上!

と、いうわけにはいきませんので、少しだけ。
ここ最近のガンバはパトリック頼みから脱却し、後ろからしっかりビルドアップをするという方向に転換し、中々上手くいっていました。しかし、湘南の練度の高いプレスに加え、人に強い3バックの前に前半は封殺されてしまいました。こんなときは前に屈強かつラインブレイク出来るストライカーが欲しくなりますね、、、。え!ガンバにそんな選手がいる!?す、鈴木武蔵!?な、なにー()
チーム全体としては悪くないだけに、早く見たいです。

後半

解説の戸田さんは当然何か手を加えてくると予想していましたが。片野坂さんは後半開始から大きな変更を加えました。4-4‐2へとシステムを変更し、湘南を一時パニック状態に陥れます。そして3枚同時交代でフレッシュな選手を投入し、さらなる反撃を試みますが、、、。この交代、個人的にはちょっと早かった気がしました。ゴールに迫るシーンは徐々に創り出せていたので、もう少し待って、少し勢いが落ちてきたタイミングでも良かったのかもと、後の祭りではありますが感じました。
その後はのらりくらりと時間を進められ、杉岡の退場で10人となった後は更にゴール前を固められ、中々厳しい展開に。もはや何回見たかもわからないパワープレーも不発に終わり、湘南にシーズンダブルを食らいました。

まとめ

田中聡、良かったです。来年あたりドイツに行きそう。両ゴール前で存在感を発揮できる、運動量の多いいい選手でした。というか湘南はチームとしてめちゃくちゃ良かったです。谷と町野が出ていないのにこの完成度とは、山口監督、恐れ入りました。
ガンバはというと、連戦のあおりをもろに食らっている感じです。今志向しているサッカーを出来るメンバーが限られているのもあって、一部の選手にかなりの疲労が蓄積されているように見えます。とはいっても試合は待ってくれません。次の相手は王者川崎。今シーズンは思うようにいかないシーンも見られますが、それでも王者は王者。厳しい戦いにはなると思いますが、前半戦の雪辱を忘れず、何とか勝利を掴んで欲しいです。




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