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【ネコのタマタマ】

人生では、歳を重ねていけばいくほど、幾つかの不思議な経験に出会うものです。今回、このようなタイトルで記事を書くことになったのも不思議です。今から私は何をするつもりなんだろう。そう思いながら書き進めています。

普段は「言葉」とか「おㄘんぎん」とか「仕事」など、真面目なテーマで記事を書いているというのに。何で、ネコのタマタマ!?いったい、何を書くつもりなの??という声が聞こえてます。はい、だから、「ナニ」を書きます。

ネコのタマタマについて思いつくままに色々なことを書いていきますが、有益な情報は多分ないです。贅沢な暇つぶしと捉えていただけると幸いです。「有料部分は面白いのでは?」と期待してしまう方もいるかもしれません。そんな事ないです。有料部分も、「いったい、何を見せられてるのか」という不思議な体験になるでしょう。「こんなものに500円も払ったのか」と自暴自棄になる方もいるかもしれません。大丈夫、それが正常な反応です。修行だと思いましょう。

無料部分を読んでみて、「この続きは、お金を払ってでも読みたい!」「これは修行のための出資だ!」、「お金を払って無駄を買うような不思議体験がしたい!」という方は、是非、購入していただき、読み進めていただければ幸甚です。ワタクシ個人としてはオススメいたしませんがね😌

(現在、全文無料です)

では、本題へ戻りましょう。(以降の文章には、恥ずかしながら、下ネタと思われかねない単語が頻発する可能性があります。苦手な方は、そっと閉じましょう)

ネコのタマタマとは

さてタイトルにある通り、「ネコのタマタマ」の話をしていきましょう。まず、「ネコのタマタマ」とは何か、というところから入ります。「ネコのタマタマ」と言われて何を思い浮かべますか?

タマタマ?ポケモン?

ネコのタマ?三丁目の?

ネコの偶(タマタマ)?え?ことわざ??

それとも、何かの隠語?

いいえ、違います。チ○コです。細かくいえば、それについてるタマタマの事です。「ω」←これです。股間に付いているあれですね。覚えておきましょう。ネコのタマタマは股間。これからもネコのタマタマという言葉は頻出すると思います。なんか語感がいいんですよ。ネコのタマタマ。よく分からないけどハマりますね。「ω」←タマタマ

ネコのタマタマの魅力

なぜ日本人は、「ネコのタマタマ」に惹かれるのでしょうか。今夜は、その魅力に迫ります。あ、すいません。あまり、迫れないかもしれません。

「ネコのタマタマ」の魅力と言えば、まず、そのフォルムですね。「ω」←こんな感じです。とても可愛いですね。とてもプルプルでおられます。そして皆様ご存知の通り、日本には古くから次のような言葉も伝わっております。''立てばカチカチ、座ればモッチり、歩く姿はプルップル''。そう、「ネコのタマタマ」は、姿勢や動きが変わる度に、その魅力を変化させて、我々日本人を魅了する、という有名な言葉ですね。

このように古来から詠まれる程、「ネコのタマタマ」は日本文化に浸透しています。確かによく見てみると、弾力性に飛んでいそうな丸みを帯びている。その姿は、まるで白玉のようです。可愛いですね。猫種によっては茶色の毛で覆われていたりします。その姿は、まるで、中身の詰まった「餅巾着」です。美味しそうですね。ヨダレが出てきそうです。まさに、食べちゃいたいくらい可愛い。それが「ネコのタマタマ」なのです。

ネコのタマタマ その別名

みんな大好き「ネコのタマタマ」ですが、タマタマには「ふぐり」という可愛らしい呼び方もあります。漢字は当て字で「陰嚢」と書きます。こちらは知っている方も多いでしょう。「ふぐり」の語源は諸説あり、「フクラグ(脹)」の意味、「フクレククリ(脹+括)」の意味などがあるそうです。ちなみに、「脹ら」とは、「丸みを帯びていること」「刀の切っ先の丸み」という意味を持ちます。雄の逸品に対して、刀を連想させる言葉をあてるとは、日本人の逞しさを感じざるを得ませんね。まあ、どちらかと言うと、切っ先というより、お内裏様の刀に付いているボンボンみたいですけどね(個人の感想です)

その他にも、形状が栗に似ていることから、「フクログリ(嚢栗)」とする説もあるそうです。栗のような玉袋、とても趣深いですね。当然のように「嚢」も「栗」も可愛いので、「ふぐり」も可愛いですね。言うまでも無いですが「ネコ」も可愛いので「ネコのふぐり」、つまり「ネコのタマタマ」は、凄まじく可愛いという事になりますね。なりますよね?


ここまで読んでくださった強者の皆様、息してますか?まだ読み続ける体力は残っていますか?筆者のライフはもうゼロです。嘘です。まだヤレます。やりきってみせます。何度も言いますが、「有料部分」は有益とは限りません。それどころか不快な思いをしてしまわれる方もいるかもしれません。「それでもいいよ!」という方は、このままお進み下さい┏○ペコッ


どこからが、ネコのタマタマか。

「ネコのタマタマ」あの愛らしいフォルムや、可愛らしい名称に関しては、既に書いてきたとおりです。しかしながら、何を以て「ネコのタマタマ」というのだろうか。読んでいただいている強者の方々は日々、考えていることでしょう。

私はここまで、「ネコのタマタマ」は超絶可愛いと論じてきました。つまり、「ネコのタマタマ」であれば、「超絶可愛いものだ」(AであればB)ということです。そしてこれは、真であります。反論は聞きませんし聞こえません。しかし、超絶可愛い何かがあったとしても、それが「ネコのタマタマ」とは限りません。世の中には超絶可愛いものなんて、そこら中にあります。(個人の感想です)

そこで、今回は、「超絶可愛い物体ω」は、どの段階から「ネコのタマタマ」であるといえるのか。それを紐解いていきましょう。

まずは、ここまでの話は一旦、頭の片隅に置いて、フラットにしましょう。今すぐ。背景も文脈もゼロにして、無垢のままで挑みましょう。

では初めていきます。「ω」←何に見えますか?

「ネコのタマタマ」だと思った人、バイアスが酷いです。この記事における「ω」といえば「ネコのタマタマ」です。しかし、ついさっき、背景や文脈をゼロにしたのに、「ネコのタマタマ」と言っちゃうアナタ。思い込みが激しい一面があるかもしれないから、何となく気を付けて生きればいいわよ。

「ω」←単体では、これが何かは判断できかねますね。基本的には「オメガ」でよいかもしれませんが。次に「・ω・」←こう来ると、口になったりします。文字かもしれないし顔文字になるかもしれない、他にどのような要素が加わるかによって千変万化していきます。そのため、この段階では「ネコのタマタマ」であるなどという判断はできませんね。できませんよね?

次からは、イラスト上で「ω」←に色々な要素を足していきます。それにより、「ネコのタマタマか、それ以外か」という線引きをしていければ良いと思います。一般的には、イラストの精密さと、考察の雑さの関連性はないとされているので、あまり気にしないでください。

では 始めます

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これは、何でしょうか。桃にも見えますし、栗にも見えます。クルミに見える人もいるでしょうし、ケツに見える方もいるでしょう。この時点では、これが「ネコのタマタマ」であると断言できません。このイラストは、ただ、それっぽい形が描かれているだけなのです。

さて、ちょっと要素を足してみます。

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しっぽ、四つ足、ケツの穴らしきものが描かれました。これは、どうでしょうか?これは、「ネコのタマタマ」と言えますか?私の答えは「No!」です。これだけでは、「ネコのタマタマ」であると断言することはできません。この時点で得られた情報は、「四つ足である」「しっぽが生えている」「ケツの穴っぽいものの下に、タマタマっぽいものがある」となります。「っぽいものがある」、だと曖昧なので、今後この記事では、「ケツの穴の下に、それなりの大きさの膨らみがあれば、それをタマタマと言っても差し支えない」「ケツの穴の下方に見えた膨らむ逸物はタマタマ」と定義したいと思います。繰り返しになりますが、このイラストから得られた情報は、「四つ足である」「しっぽが生えている」「ケツ穴の下のタマタマ」を有する動物である可能性がある。そして、そのような特徴を有する哺乳類は数多くいます。つまり、この時点ではまだ、これが「ネコのタマタマ」であるとは言い切れないのです。

せっかくなので、この生物を前から見てみましょう。

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はい、どちらかというと、犬に近い生き物でしたね。イラストがとてもセンシティブなので、判別しづらいと思いますが、これは犬です。

では、どうすれば、その物体が「ネコのタマタマ」と言えるでしょうか。文章を書き続けるのもめんどくさくなってきたので、イラストを2枚連続で載せます。

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こういうイラストになると、完全にネコですね。ここまで情報がはっきりすれば、「ネコのタマタマ」であると言えますね。言えますよね?

とりあえず、自分でも何を言っているのか分からなくなりそうですが、まとめます。

「ネコのタマタマ」であるための条件

①フォルムが「ω(フックラモッチリ)」

②「ω」の上方に「*」

③「ω」の所有者が「ネコ」であると判別できる

以上を満たすもの、それが「ネコのタマタマ」であることが分かりました。とても回りくどい証明をした感がありますが、このように思考を整理する事は、すっごく勉強になりますね。頭がおかしくなりそうです^-^

本当にお付き合いいただきありがとうございます。

終わりに

ここまで読みすすめることができた強者のみなさん、お疲れさまでした。色々と思うところはあるでしょう。私自身、何でこんな文章を書いているんだろうと、不思議でいっぱいです。今回、ある方からの無茶ぶりに答えさせていただきました。これで正解なのかはわかりませんが、読み返してみると、やはり混乱します。「いったい私は何をやっているのか」「こんな記事を読んでいただける人がいるとしたら、感謝しなきゃ!」「イヌノフグリって植物あったな」などと思考が錯綜してしまいます。「タマタマを覗くとき、タマタマもまた、こちらを覗いているのだ」とか「私の辞書にタマタマはない」とか「あんた、タマタマが煤けてるぜ!」とか色々な名言風なタマタマが思い浮かびましたが、本文には入れないで、付録という形で挿入させていただきます。元気な方(股間が、という意味ではなく)は、もう少しお付き合いください。

付録~タマタマに関する名言~

「タマタマを覗くとき、タマタマもまた、こちらを覗いているのだ」

意味:パンチラとかタマチラとかポロリといったエッチなハプニングってあるよね?そういう時って、どうしても視線がそちらに行っちゃう。でも、見てしまったのがバレると恥ずかしいから、すぐに目をそらすんだよね。それね、一部始終気づいてるからね?

「私の辞書にタマタマという文字はない」

意味①:綿密な計画、あらゆることを想定した戦略により、偶発的におこるエラーを無くしていく生きざま。

意味②:もう、取っちゃった。という事。

「あんた、タマタマが煤けてるぜ」

意味:恐怖と不安に支配され、どんな手を打っても裏目に出てしまうので、金玉縮み上がって、透明になっている状態。

「配られたタマタマで勝負するしかないのさ」

意味:生まれ持ったタマタマがどんな形であれ、それを受け入れる。そして、どのように扱っていけば戦えるのかを考える。それこそが人生なのだということ。ス○ー○ーが言ってた。

「タマタマ出したら、そこで試合終了だよ」

猥褻物の陳列は、スポーツマンヒップにもっこりする類の行為であり、スポーツマンシップに反する。そんな事をやっちゃう奴がいるのなら、これは、もう没収試合じゃー、ということ。

「自分自身を信じてみるだけでいい。きっと生きるタマタマが見えてくる」

意味:自分の男性自身を信じて見てみよう。そこにタマタマ、あるよねぇ?

以上。

本当は、もう少し書いていきたいのですが、これ以上は関係各所からお叱りを受けそうなので、自重します。ここまでダラダラと「ネコのタマタマ」について書き進めてきました。そんな私から、一つ伝えておかないといけない事があります。有料部分なんで、あまり人が見ていないと思うのでぶっちゃけますね。私、ネコは好きなのですが、ネコアレルギー持ちで、ネコ飼ったこと事ないんですよね。さらにタマタマに触れたこともありません。めっちゃ猫に詳しいじゃん!と感じた方、すいません。そんなに詳しくないです。

最後に、もう一度、ここまで読んでくださった方々に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。皆さんが幸せになれるよう、おまじないをかけておきます。

追伸 何か書いてほしいテーマがあれば、ご相談ください。

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