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適応障害 ダイエット当事者研究   第6回 〜ポケモンスリープ 満月と睡眠の関係〜

今回は当事者研究というより 睡眠に対しての調べた結果になります。

ポケモンスリープ


睡眠時間の記録アプリ
睡眠時間を測定することで放置育成ゲームとして人気が出ている。
・ポケモンというブランド力
・ポケモンと寝ることで寝顔図鑑を集める という平和なテーマ
・放置育成と睡眠の親和性の高さ で唯一無二のゲームとなっています。


満月の時は睡眠が浅い!?


これはポケモンスリープのイベントから知った情報だったのですが
満月の時の睡眠時間が短いという傾向が紹介されています。
元の情報を辿ると おそらく クリスチャン・カヨッヘン博士(Prof.Christian Cajochen)の研究を News Scientistや CNN の記事で取り上げられ広まっていると推察しています。
論文では20歳から74歳までの33人の被験者によるデータらしいです。
筆者もそこに触れていますが、33人はデータとして少ないですね。
・睡眠に重要なメラトニンという血中でのホルモン量が満月の時は新月の時と比べるとで少ない
・メラトニン分泌のピークが遅いことにより睡眠時間が少なく、浅くなるという傾向がある。 
この二点の主張でした。

https://www.newscientist.com/article/dn23937-full-moon-could-be-to-blame-for-a-poor-nights-sleep/

ニュースサイエンティスト 2013年7月25日記事より

月の引力の影響

大きな影響を与えているのは
潮の満ち引きですね。
月の引力に引かれた海水と大気の変形で起きています。

その潮の満ち引きから
地球と月が 年平均3.8 cm離れ続け
潮汐摩擦によって地球の自転は遅くなっています。

ただおおよそ1億年につき約1.7ミリ秒と人間の脳で感知できるような違いではないかと思います。

東洋医学的な説明もあるものの・・・

気による説明で満月の時の睡眠が浅い理由があるものの
証明する方法もないため今一納得できず

自分的解釈


結局明るいと眠りが浅いという単純なことかなという推察をしています。
論文の実験では明るさを統一しているものの、
日ごとより大きいリズムで 浅くなるリズムになっているという仮説です。

太陽光の反射が最大となるのが満月
→ 一番光の量が多い
→ 日中と誤認識する
ただこの証明には難題があると思っていて

年単位で 数百人の睡眠をコントロール(日光の無い場所で眠らせ、疲労度など外的要因を統一)するのは
人権を奪いそうな実験になりそうですね。

動物実験ならできそうでも、根気がいる上に需要が微妙そう
画期的な発見ではなさそうで 
脳の研究が進むと解明が進むテーマかもしれません。

まとめ

満月の時に睡眠時間が短いらしいというのは
ポケモンスリープのデータでも証明されているので
満月の時には 意識して長い睡眠時間を取るとちょうどいいかもしれない
ポケモンスリープをやれば Good Sleep dayというイベントが満月にありmす。

つまり
みんなポケモンスリープやれば解決!

いや眠って朝が楽しみになるって 本当に神アプリだと思いますよ。


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