私の原点

自己紹介を読んでいただいた方は

私が「食」「健康」「well-being」に

興味関心があることを知っていただいたかと

思います。

まだの方はこちら↓

そのような価値観がなぜ形成されていったのか

これまでの人生を振り返って考察してみます。

• TOPIC　1

環境

私の実家は祖父母が立ち上げた中華料理店

幼少期の思い出といえば、外出はあったものの旅行は

ほとんどなかった。

飲食業界の方ならご存じかもしれないが

「仕込み」があるため、ある意味年中無休で

生活と仕事の距離感が近いのだ

旅行が少なかったかわりに私が享受していたのは

美味しい料理

実家を離れて久しいが、振り返ると贅沢な食生活だったと

思う

• TOPIC 2

病気

過去の話なので、詳細には覚えてないが、

幼少期は食アレルギーだった。

かなり広範囲にわたっていて、卵・乳製品などがNG

鮮明に覚えていることは、2つ

・小学生になるときに、1人だけ給食ではなく弁当を

　持っていった記憶がある

　担任の先生と親と自分、3人で話し合い。

　事情を説明した風景はぼんやりとだが今でも

　覚えている

・よく電車に乗って遠方の病院へ

　アレルギー反応を確認する注射をされていた

　当時は携帯電話もなく、なんでなんだという

　感覚で病院に行っていた

※路面電車を見ると思い出します。

　広島出身の方なら路面電車お分かりかと

• TOPIC　3

仕事

社会人になってから、20代は仕事or寝るみたいな生活を送っていた

体力もあるし、1人前になるためには～成果を出すためには～

トップになるためには～って力み150%の日々

大学卒業まで、これといった達成も成果もなかったので

余計に気合が入っていたんだと思う

当時の私を覚えている人がいれば、相当痛いヤツだったのは間違いない

当時を否定するつもりは全くないし、得られたものもあったが

自分をすり減らしていたのは事実

30代に入り、キャリアで躓き、病気になり、ふと立ち止まると

「あ、自分このままだとマズイ」と直感的に感じた。

なぜ湧き上がってきたのかは不明だが、これまでずっと

蓋をしていた身体の奥深くにある声が叫んで、やっと

響いただと思っている。

• TOPIC　4

ニュージーランド旅行

偶然ってこういうことなんだと思うが、

SNSでニュージーランド在住の家族の投稿が目に留まり

フォローするようになった。

そこに映り込む景色やライフスタイルに魅了され

英語も全くしゃべれないボクはニュージーランド旅行の

計画をはじめた

約1週間の旅行を通じて

ここには自然があり、オーガニックが身近にあり

こんな環境が理想で追い求めていきたいと感じた。

※カンのいい方はお気づきかもしれませんが

　画像はニュージーランド旅行で撮影したものです

4つのTOPICが中心となり、「食」「健康」「well-being」

への異常なまでの好奇心が生まれた

これから発信していく記事には「食」「健康」「well-being」に

どう関わっているの？と思うかもしれませんが、

巡り巡っていると思いますので

あたたかく応援していただけますと幸いです。

お読みいただきありがとうございました。